い・ゆ【射ゆ】
[動ヤ下二]《動詞「い(射)る」の未然形に、古く、上一段にも接続したといわれる受身の助動詞「ゆ」が付いて一語化したもの》射られる。「—・ゆ鹿(しし)をつなぐ川辺の和草(にこぐさ)の身の若かへにさ...
い・ゆ【癒ゆ】
[動ヤ下二]「いえる」の文語形。
い‐ゆう【畏友】
尊敬している友人。また、友人に対する敬称。「—鈴木君」
いゆう‐ごうきん【易融合金】
錫(すず)・鉛・ビスマス・カドミウムなどを主成分とする融点の低い合金。火災報知器・ヒューズなどに使用。可融合金。低融点合金。
い‐ゆ・く【い行く】
[動カ四]《「い」は接頭語》行く。「あをによし奈良の京師(みやこ)の佐保川に—・き至りて」〈万・七九〉