うんか【浮塵子/白蝋虫】
半翅(はんし)目ウンカ科の昆虫の総称。形はセミに似る。繁殖力が強く、稲などの茎や葉から液を吸って枯死させる害虫。ヒメトビウンカ・トビイロウンカ・セジロウンカなど種類は非常に多い。名は、雲霞(うん...
うん‐か【雲霞】
1 雲と霞(かすみ)。 2 大ぜいの人が群がり集まるたとえ。「—のごとく押し寄せる」
うん‐かい【雲海】
1 高山の山頂や飛行機から見下ろしたときに、一面に広がって海のように見える雲の上面。《季 夏》「—や太き幹ほど濡れて立つ/楸邨」 2 雲がはるかに見える、果てしない海原。「—沈々として、青天既に...
うんかいのうえのたびびと【雲海の上の旅人】
《原題、(ドイツ)Der Wanderer über dem Nebelmeer》フリードリヒの絵画。カンバスに油彩。縦95センチ、横75センチ。岩山の峰に佇み、霧に煙る眼下の山々を見つめる紳士...
うん‐かく【閣】
1 《「(うん)」は香草の名》書物をしまっておく建物。書庫。台(うんだい)。 2 内御書所(うちのごしょどころ)のこと。