おお‐ぞう
[名・形動ナリ]特に取り立てていうほどではないこと。また、そのさま。とおりいっぺん。いいかげん。「—なるは事も怠りぬべし」〈源・玉鬘〉 [補説]「ぞう」の歴史的仮名遣いは不明。「おほざま(大様)...
おお‐ぞこ【大底】
取引相場で、一定期間にいくつかできる安値の中で最も安い値段。→大天井(おおてんじょう)
おおぞら
昭和59年(1984)2月に打ち上げられた科学衛星EXOS-C(エクソスシー)の愛称。宇宙科学研究所(現JAXA(ジャクサ))が開発。1982年から1985年にかけて実施された中層大気に関する国...
おお‐ぞら【大空】
[名]広々とした空。 [形動ナリ] 1 いいかげんで頼りないさま。「か様に—なる事を忘れず心にかくる事は」〈発心集〉 「徒(あだ)なる心をうらみかこてども、—にのみ聞きなして」〈読・雨月・吉...
おお‐ぞん【大損】
[名](スル)大きく利益を失うこと。大きな損害。「株の信用取引で—する」