おおもじ【大文字】
[共通する意味] ★欧文の字体。[英] a capital (letter)[使い分け] ローマ字の「A、B、C…」が「大文字」、「a、b、c…」が「小文字」。「キャピタル」は、大文字のこと。
おおもと【大本】
[共通する意味] ★物事が成り立つもとになるもの。[英] the foundation; the basis[使い方]〔基礎〕▽発展の基礎を固める▽基礎的な体力をつける▽基礎知識〔基本〕▽パソコ...
おおもの【大物】
[共通する意味] ★すぐれた器量を持つ偉大な人物。[英] a man of great promise[使い方]〔大人物〕▽なかなかの大人物だ〔大物〕▽(1)大物の片鱗(へんりん)をのぞかせる▽...
おおもり‐かずき【大森一樹】
[1952〜2022]映画監督。大阪の生まれ。都会的なセンスにあふれた青春映画で支持を得る。代表作は、自らの医学生としての経験をいかした「ヒポクラテスたち」のほか、「すかんぴんウォーク」「恋する...
おおもり‐しょうぞう【大森荘蔵】
[1921〜1997]哲学者。岡山の生まれ。東大教授。分析哲学から出発、物心二元論を批判して独自の哲学体系を築く。著作に「言語・知覚・世界」「物と心」「新視覚新論」「時は流れず」など。
おおもり‐ひこしち【大森彦七】
南北朝時代の北朝方の武士。名は盛長。足利尊氏が九州から都に攻め上ったとき、湊川(みなとがわ)の戦いで楠木正成を破った。太平記に、正成の亡霊に悩まされるが、大般若経により怨霊を退散させたとある。ま...
おおもり‐ふさきち【大森房吉】
[1868〜1923]地震学者。福井の生まれ。東大教授。日本における地震学の創始者。初期微動と震源との関係を表す大森公式や地震帯の発見、地震計の考案、震災対策など多くの業績がある。
おおもり‐よしたろう【大森義太郎】
[1898〜1940]経済学者・評論家。神奈川の生まれ。労農派の理論的指導者の一人として活躍。著「まてりありすむす・みりたんす」「史的唯物論」など。