おく【屋】
[音]オク(ヲク)(呉)(漢) [訓]や [学習漢字]3年 〈オク〉 1 住まい。いえ。「屋外・屋内/家屋・社屋・書屋・廃屋・茅屋(ぼうおく)・陋屋(ろうおく)」 2 やね。「屋上」 〈や〉...
おく【億】
[音]オク(呉) [学習漢字]4年 1 数の単位。万の一万倍。「一億・千億」 2 数のきわめて多いこと。「億兆・億万/巨億」 [名のり]はかる・やす [難読]億劫(おっくう)
おく【憶】
[常用漢字] [音]オク(呉) [訓]おもう 1 いろいろなことを思いやる。「憶念/回憶・追憶」 2 心にとどめて忘れない。「記憶」 3 おしはかる。「憶説・憶測」
おく【臆】
[常用漢字] [音]オク(呉) 1 心のうち。「胸臆」 2 気おくれする。「臆病・臆面」 3 あれこれおしはかる。「臆説・臆測・臆断」
おく【奥】
1 入り口・表から中のほうへ深く入った所。「洞窟の—」「引き出しの—を探す」 2 ㋐家屋の、入り口から内へ深く入った所。家族が起居する部屋。また、奥座敷。「主人は—にいます」「客を—へ通す」...
おく【億】
one [a] hundred million2億5,000万two hundred and fifty million10億《米》 a billion/《英》 a thousand million
おく【奥】
I1〔深く入った所〕the inner part洞窟の奥にin the inner part of a caveジャングルの奥へと進んだWe advanced deep into the jun...
おく【▲措く】
1〔やめる〕それはさておいて⇒さておきそのようなことを言えば彼らの失笑を買わずにはおかないだろうIf you say such a thing, they'll be sure to make ...
おく【置く】
I1〔物を据える〕put; placeどこかこれを置くよい場所はないかIs there a place to put this?本を元の棚に置いておきなさいPut the book back o...
おくがい【屋外】
屋外で outdoors; in the open; out of doors屋外の作業outdoor work屋外スポーツoutdoor sports屋外広告看板a billboard
おく【億】
[共通する意味] ★数の名。また、数の単位の名。[使い分け]【1】「一」は、数の名。最初の基本数。「二」は、「一」の次の数、「三」は、「二」の次の数というように、以下「十」まで「一」ずつ増えてい...
おく【奥】
[共通する意味] ★なにかの中の深いところにあって、外からわからない所。[英] the bottom (of)[使い方]〔底〕▽彼の能力は底が知れない▽心の底からの悲痛な叫び▽底が浅い(=内容に...
おく【置く】
[共通する意味] ★ある目的をもって物を位置させる。[英] to place[使い方]〔置く〕(カ五)▽新聞をテーブルの上に置く▽全国に支店を置く▽荷物を置いて逃げる〔据える〕(ア下一)▽新しい...
おくがい【屋外】
[共通する意味] ★施設や建物の外。[英] outside the hall; the outside[使い方]〔場外〕▽入りきれないファンが場外にあふれた▽場外ホームラン〔野外〕▽野外での演劇...
おくがき【奥書】
[共通する意味] ★書物の本文の後ろに添える文章。[英] a postscript[使い分け]【1】「後書き」は、書物のほか、手紙や文書の最後に添える文章をもいう。【2】「後記」は、雑誌の、「跋...
おくいずみ‐ひかる【奥泉光】
[1956〜 ]小説家。山形の生まれ。本名、康弘。「石の来歴」で芥川賞受賞。他に「ノヴァーリスの引用」「『吾輩は猫である』殺人事件」「グランド・ミステリー」など。
オクジャワ【Bulat Shalvovich Okudzhava】
[1924〜1997]ソ連・ロシアの詩人・小説家。ジョージア(グルジア)人を父、アルメニア人を母としてモスクワに生まれる。反戦と社会風刺をうたう自作詩に曲をつけ、ギターの弾き語りで発表し一世を風...
オクタビアヌス【Gaius Octavianus】
[前63〜後14]ローマの初代皇帝。在位、前27〜後14。養父カエサルの暗殺後、アントニウス・レピドゥスと第2回三頭政治を組織。のち、アクティウムの海戦でアントニウスを破り、ローマの単独支配者に...
おくだいら‐やすひろ【奥平康弘】
[1929〜2015]憲法学者。北海道の生まれ。表現の自由について研究。日本国憲法については護憲の立場を取った。著「表現の自由を求めて」「いかそう日本国憲法」など。
おくだ‐えいせん【奥田穎川】
[1753〜1811]江戸後期の陶工。京都の人。名は庸徳。通称、茂右衛門。別号、陸方山。呉須(ごす)赤絵風を得意とし、陶器だけであった京焼で、初めて磁器を焼いた。