おち‐こち【遠近】
1 遠い所と近い所。あちらこちら。「鶏の声も—に聞こえる」〈藤村・千曲川のスケッチ〉 2 将来と現在。昔と今。「またまつく—兼ねて言(こと)は言へど逢ひて後こそ悔いはありといへ」〈万・六七四〉
おちこち‐びと【遠近人】
あちこちの人。「信濃(しなの)なる浅間の嶽(たけ)に立つけぶり—の見やはとがめぬ」〈伊勢・八〉
おち‐こぼれ【落ち零れ】
1 容器からこぼれて落ちたもの。穀物などにいう。 2 全部処理しきれないで残ったもの。余り物。 3 ある組織や体制についていけない人を俗にいう。「—を作らない授業」
おち‐こ・む【落(ち)込む】
[動マ五(四)] 1 落ちて、中のほうへ入る。おちいる。「穴に—・む」 2 周囲より、その部分だけがへこむ。くぼむ。「やせて目が—・む」 3 成績・業績などが悪い状態になる。目立って下がる。「景...
おちこぼれ【落ちこぼれ】
dropout[参考]ここでは「落後者」の意味を扱う。
おちこぼれ【落ち▲零れ】
I1〔こぼれ落ちた物〕things (that have) fallen and scattered ((on the ground))2〔残り物〕the remains; the leftov...
おちこぼれじ【落ちこぼれ児】
a child who dropped out;a dropout
おちこぼれぼうし【落ちこぼれ(の)防止】
dropout prevention
おちこぼれる【落ち▲零れる】
I〔こぼれ落ちる〕fall; drop; scatter玄関に(靴から)落ちこぼれた砂sand that 「had fallen off shoes in the entryway [had b...