鬼(おに)の居(い)ぬ間(ま)に洗濯(せんたく)
怖い人や気兼ねする人のいない間に、思う存分くつろぐこと。
おにのうた【鬼の詩】
藤本義一の短編小説。明治後期の上方噺家(はなしか)、2代目桂米喬(べいきょう)をモデルにした作品。昭和49年(1974)発表。同年、第71回直木賞受賞。昭和50年(1975)、作者自身の脚本によ...
鬼(おに)の霍乱(かくらん)
《「霍乱」は日射病のこと》ふだんきわめて健康な人が珍しく病気になることのたとえ。
鬼(おに)の首(くび)を取(と)ったよう
大変な功名・手柄を立てたかのように得意になるさま。「—な喜びよう」
おに‐のげし【鬼野芥子】
キク科の越年草。高さ1.2メートルになる。葉は縁に切れ込みがあり、先は堅いとげ状。春から夏、黄色い花を多数つける。ヨーロッパ原産で、明治年間に渡来、帰化した。
おにのいぬまのせんたく【鬼の居ぬ間の洗濯】
((諺)) When the cat's away the mice will play.
おにのかくらん【鬼の霍乱かくらん】
an illness which suddenly affects a normally healthy person
おにのくびをとったよう【鬼の首を取ったよう】
息子が文学賞候補になったと知って,彼女は鬼の首をとったように喜んだWhen she heard that her son had been nominated for a literary pr...
おにのめにもなみだ【鬼の目にも涙】
Even the hardhearted can be moved to tears.