おび‐じ【帯地】
帯に仕立てる布地。金襴(きんらん)・博多・繻子(しゅす)など。
おび‐じめ【帯締(め)】
女帯を結んだとき、解けないように帯の上から締める丸ぐけ・組紐など。お太鼓の内側を通して前面で結ぶ。組紐の両端につけた金具で留めるものはふつう帯留めという。
おび‐じょう【帯状】
帯を広げたような形状。
おび‐じょう【飫肥城】
宮崎県日南市の飫肥地区にある城。築城年代・建造者とも不詳。広渡(ひろと)川支流の酒谷(さかたに)川が大きく南に曲がった丘陵末端に位置する。平山城で、飫肥藩伊東氏の居城だった。舞鶴城。
おびじょう‐こうきあつ【帯状高気圧】
東西方向に帯状に広がった高気圧。日本では春や秋に多く、低気圧が日本の北側や南側を通過するため、晴天が続く。