かき‐な【掻き菜】
アブラナ科の越年草。春に伸びる若い茎を掻き取り、食用とする。あくが少なく歯ごたえがよい。北関東を中心に栽培される。
かき‐なお・す【書(き)直す】
[動サ五(四)]一度書いたものを書き改める。書きかえる。「記事を—・す」
かき‐なが・す【書(き)流す】
[動サ五(四)]筆に任せてさらさらと書く。文章をあまり深く考えずに、ざっと書く。「いいかげんに—・した文章」
かき‐なぐ・る【書(き)殴る】
[動ラ五(四)]乱暴に書く。なぐり書きする。「—・った原稿」
かき‐な・す【書き成す】
[動サ四](上の修飾語を受けて)…らしく書く。…のように書く。「いとど中納言の御手を若う—・し給へると見えて」〈栄花・浅緑〉
かきなおす【書き直す】
〔書き改める〕rewrite;〔もう一度書く〕write over again;〔清書する〕make a fair copy手紙を何度も書き直したI rewrote the letter man...
かきながす【書き流す】
彼は小品をさらさらと書き流したHe wrote the short piece with 「great facility [a facile pen].まず書き流してから後で推敲すいこうするFi...
かきなぐる【書き殴る】
ぞんざいな字で手紙を書きなぐるscribble a letter記事を書きなぐるdash off a (news) story
かきならす【×掻き▲均す】
灰[土]をかきならすsmooth the ashes [earth]庭を熊手でかきならすsmooth the uneven spots in a garden with a rake
かきならす【×掻き鳴らす】
ギターをかき鳴らすstrum [thrum] (on) a guitar