かけ‐こ【掛け子】
振り込め詐欺などの犯罪で、電話をかけてだます役をいう隠語。→出し子2 →受け子
かけ‐こうじ【掛け麹】
清酒のもろみを仕込むのに用いる麹。
かけ‐ことば【掛け詞/懸け詞】
一つの言葉に同時に二つの意味をもたせる修辞法。「立ち別れいなばの山の峰におふるまつとし聞かば今帰り来(こ)む」〈古今・離別〉の歌で、「いなば」に「立ち別れ往(い)なば」と「因幡(いなば)の山」の...
かけ‐こみ【掛(け)込み】
両替をするとき、利ざやを稼ぐために、客から受け取った金銀の目方を実際より少なめに読むこと。また、その利ざや。⇔掛け出し。「銀二匁、三匁のうちにて、五厘、一分の—を見て」〈浮・永代蔵・四〉
かけ‐こみ【駆(け)込み/駈け込み】
1 走って中に入ること。「—乗車」 2 その時期・機会を逃すまいと、大急ぎですること。「—で認可を申請する」 3 駆け込み訴えをすること。 4 近世、女房が夫から離別するために尼寺や縁切り寺に逃...
かけこ【掛け子】
(in a telephone scam) the caller of the potential victim;the caller in a remittance scam
かけことば【掛け▲詞懸け▲詞】
a pun, a play on words;〔一方がきわどい意味を持つもの〕(a) double entendre [ὰːntάːndrə]
かけこみ【駆け込み】
駆け込みで訴えるmake a direct appeal ((to a judge))駆け込み寺a temple offering refuge to women fleeing from th...
かけこみじゅよう【駆け込み需要】
last-minute demand
かけこみじゅようのはんどう【(…前の)駆け込み需要の反動】
a rebound from the last-minute demand (before …)