かん‐む【官務】
1 官庁の業務。官吏・公務員の職務。 2 律令制で、太政官(だいじょうかん)弁官局の左大史・右大史の称。また、平安時代以後、代々この職を務めた小槻(おづき)家の称。→局務(きょくむ)
かん‐む【乾霧】
その中に入ってもぬれない程度の、細かい水滴からなる霧。⇔湿霧。
かんむ‐へいし【桓武平氏】
桓武天皇の子孫で、平(たいら)の姓を賜った家系。中でも葛原(かつらばら)親王の孫高望王(たかもちおう)の流れが有名で、伊勢平氏や北条氏・畠山・千葉・三浦・梶原などの諸氏を輩出。
かんむり【冠】
《「こうぶり」の音変化》 1 頭にかぶるもの。特に、許されて直衣(のうし)を着て参内する束帯・衣冠などのときにかぶるもの。黒の羅(うすもの)で作る。頂にあたる所を甲(こう)、前額部を額(ひたい)...
かんむりおとし‐づくり【冠落(と)し造(り)】
日本刀の刃の形の一。鎬(しのぎ)造りの一種で、鎬地(しのぎじ)の先の部分の肉をそぎ落としたもの。短刀に多い。鵜(う)の首造り。
かんむり【冠】
a crown;〔小冠〕a coronet冠をかぶる[かぶっている]「put on [wear] a crownこのコンサートはビール会社の冠付きだThis concert is sponsor...
かんむりうみすずめ【冠海×雀】
a Japanese murrelet; a crested murrelet
かんむりかいつぶり【冠×鳰】
a great crested grebe
かんむりょう【感無量】
⇒かんがい(感慨)感無量ですMy heart is filled with deep emotion.
かんむりざ【冠座】
〔星座〕the Northern Crown; Corona Borealis