きも【肝/胆】
1 内臓の主要部分。特に、肝臓。「鳥の—」 2 内臓の総称。五臓六腑(ろっぷ)。 3 胆力。気力。精神力。「—の太い人」 4 物事の重要な点。急所。「話の—」 5 思慮。くふう。「あまりに—過ぎ...
きも・い
[形]俗に、気持ちが悪い。気色が悪い。きしょい。
きも‐いり【肝煎り/肝入り】
1 双方の間を取りもって心を砕き世話を焼くこと。また、その人。「新聞社の—で30年ぶりの対面がかなう」 2 江戸幕府の職名。同職中の支配役・世話役。高家肝煎・寄合肝煎など。 3 江戸時代、村役人...
きもいり‐やど【肝煎宿】
奉公人などの周旋を職業とする家。口入れ屋。
きも‐い・る【肝煎る】
[動ラ五(四)]世話をする。取り持つ。「足下に婦人を一名—・って貰いたいのじゃが」〈魯庵・社会百面相〉
きも【肝】
I1〔肝臓〕the liver2〔家畜の内臓〕innards, viscera,《口》 guts;〔鳥の〕gibletsII〔勇気〕pluck;《口》 guts若いのに彼は肝が据わっているAlt...
きもいり【肝煎り】
社長の肝煎りで結婚式をあげたWe got married thanks to the help of the president.外務省の肝煎りによる展覧会an exhibition arran...
きもだめし【肝試し】
a test of ((a person's)) courage肝試しに一人ずつ墓地へ入ったWe entered the graveyard one at a time on a dare.
きもち【気持ち】
1〔感情,思い〕feelings他人の気持ちを尊重[無視]するrespect [disregard] others' feelings彼は私に対して親しい気持ちを持っていたHe felt fri...
きもち【気持ち】
feelings《感情》;sentiment《心情》;mind《考え》
きも【肝】
[共通する意味] ★心。また、人の心の奥深いところ。[使い方]〔肝〕▽肝に銘じる▽肝が太い〔はらわた〕▽はらわたがちぎれる(=悲しみやいきどおりなどに堪えられないさま)▽はらわたが腐っている▽は...
きもち【気持ち】
[共通する意味] ★ある物事に接して抱く心の動き。[英] a feeling; mood(気分)[使い方]〔気持ち〕▽あなたに対する気持ちは変わらない▽今の気持ちを聞かせてほしい〔心持ち〕▽ほめ...
きもち【気持ち】
[共通する意味] ★ほんのちょっと。[英] somewhat[使い方]〔心持ち〕▽肩を心持ち下げる▽心持ちうなずいたようだ〔気持ち〕▽気持ちだけ前へ出てください▽気持ち首を傾ける[使い分け]【1...
きもったま【肝っ玉】
[共通する意味] ★物事に動じない心。[英] courage[使い方]〔度胸〕▽二階の窓から飛びおりるとは度胸のいい男だ▽度胸をすえる▽度胸だめし〔肝っ玉〕▽肝っ玉がつぶれるぐらい驚いた▽そんな...
きもの【着物】
[共通する意味] ★人が身にまとうもの。[英] clothing[使い方]〔衣服〕▽衣服を改める▽衣服を着ける〔衣類〕▽衣類の整理をする〔着物〕▽着物を着替える〔着衣〕▽着衣を取って診断を受ける...