きょう‐きょう【拱橋】
アーチ型の橋。
きょう‐きょう【驕矜】
[名](スル)おごりたかぶること。「かくの如き説は、自ら—するの甚しきものといふべし」〈中村訳・自由之理〉
きょう‐きょう【軽軽】
[形動ナリ]言動がかるがるしいさま。軽率。「春宮の御弟(おとと)の宮達は少し—にぞおはしましし」〈大鏡・兼家〉
きょう‐きょう【恟恟】
[ト・タル][文][形動タリ]おそれおののくさま。びくびく。おどおど。「腫れ物にでも触れるように、—として立ち向かった」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
きょう‐きょう【洶洶】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 波などがわき立つさま。水音が騒がしいさま。「須臾(しゅゆ)にして波濤(はとう)—の音漸く高く」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 騒ぎどよめくさま。「歳末の市中は物情—...