きょう【兄/経/卿/敬/慶/警】
〈兄〉⇒けい 〈経〉⇒けい 〈卿〉⇒けい 〈敬〉⇒けい 〈慶〉⇒けい 〈警〉⇒けい
きょう【向/亨/孝/香/校/梗/興】
〈向〉⇒こう 〈亨〉⇒こう 〈孝〉⇒こう 〈香〉⇒こう 〈校〉⇒こう 〈梗〉⇒こう 〈興〉⇒こう
きょう【凶】
[常用漢字] [音]キョウ(漢) 1 作物が実らない。「凶作・凶年/豊凶」 2 運が悪い。不吉。「凶事・凶兆・凶報・凶夢/吉凶・大凶」 3 (「兇」と通用)人の殺傷など、ひどい悪事をすること。ま...
きょう【兇】
[音]キョウ(漢) 人をきずつけること。また、悪者。「兇刃/元兇」 [補説]「凶」と通用する。
きょう【共】
[音]キョウ(漢) [訓]とも [学習漢字]4年 〈キョウ〉 1 いっしょに。ともに。「共演・共学・共感・共存・共著・共通・共闘・共同・共有・共和/公共」 2 共産主義・共産党のこと。「反共・...
「きょうつりにいくの?」「てんこうしだいだね」【「今日釣りに行くの?」「天候次第だね」】
“Are you going fishing today?” “It depends on the weather.”
きょう【京】
1〔京都〕Kyoto京へ上るgo (up) to Kyoto(▼go upは 《英》)2〔首都〕the capital; the metropolis京人形a Kyoto doll (of a ...
きょう【今日】
today; this day今日までにup to today今日の午後this afternoon今日の新聞today's newspaper来週[来年]の今日this day next we...
きょう【凶】
ill [bad] luck; misfortune; evil大凶great misfortune占いは凶と出たThe omens [divination] indicated misfort...
きょう【×卿】
Lord; Sirネルソン卿Lord Nelsonチャーチル卿Sir Winston/Sir Winston Churchill(▼Lordは姓につけ,Sirは名または姓名と続けたときに使う)
きょう【境】
[共通する意味] ★心の状態。[英] a state of mind[使い方]〔心境〕▽受賞者に現在の心境を聞く▽あんなことをするとは、どんな心境なのだろうか〔境地〕▽独自の境地を開く▽悟りの境...
きょう【凶】
[共通する意味] ★運勢や縁起が悪いこと。[英] an ill omen[使い方]〔凶〕▽性急な出店は凶と出た▽大病はするし、事故には遭うし、今年の運勢は凶らしい〔不吉〕(名・形動)▽ゆうべ不吉...
きょう【今日】
[共通する意味] ★話し手がそこにいて、現に何かある行為や事態が行われたりする日。[英] today[使い方]〔今日〕▽今日はいい天気です▽今日中にこの仕事をやってしまいたい▽去年の今日は大変だ...
きょう【興】
[共通する意味] ★おもしろみがあって、楽しんだり観賞したりすることができること。また、そういうもの。[英] taste[使い方]〔興〕▽興に乗って歌まで飛び出した▽興をそそられる▽興が醒(さ)...
きょうあい【狭隘】
[共通する意味] ★心が狭いさま。[英] narrow-mindedness[使い方]〔狭量〕(名・形動)▽狭量な考え▽狭量な人〔狭隘〕(形動)▽狭隘な心〔偏狭〕(名・形動)▽偏狭な考え▽偏狭な...
きょうえつしごく【恐悦至極】
恐れつつしみながらも大喜びすること。
きょうおんくうこく【跫音空谷】
⇒ くうこくのきょうおん(空谷跫音)
きょうかくさつぎゅう【矯角殺牛】
少しばかりの欠点を直そうとして、かえって全体をだめにしてしまうたとえ。
きょうかすいげつ【鏡花水月】
はかない幻のたとえ。目には見えるが、手に取ることのできないもののたとえ。また、感じ取れても説明できない奥深い趣のたとえ。詩歌・小説などの奥深い味わいのたとえ。本来は、鏡に映った美しい花と水に映った美しい月の意。それらは目には見えても見るだけで、実際に手に取ることができないことからいう。▽「水月鏡花すいげつきょうか」ともいう。「鏡花水月法」はその物事をあからさまに説明しないで、しかもその物事の姿をありありと読者に思い浮かばせる表現方法。
きょうかんじごく【叫喚地獄】
泣き叫ばずにはいられないような状況のこと。
きょううん【慶運】
[?〜1369ころ]南北朝時代の歌人。法印。僧浄弁の子。頓阿・兼好・浄弁とともに、和歌の四天王といわれた。家集に「慶運法印集」がある。けいうん。
きょう‐こう【匡衡】
中国、前漢の学者。字(あざな)は稚圭(ちけい)。貧しくて灯油が買えず、壁に穴をあけて隣家の明かりで書を読み、学者となったという。「詩経」に通じ、礼制の改革を進言した。生没年未詳。
きょうごく‐たかつぐ【京極高次】
[1563〜1609]安土桃山・江戸初期の武将。妻は豊臣秀吉の側室淀君の妹。織田信長、のち豊臣秀吉に仕え、九州征伐などに従軍。近江(おうみ)大津城主。関ヶ原の戦いでは東軍につき、若狭小浜8万5千...
きょうごく‐ためかね【京極為兼】
[1254〜1332]鎌倉後期の歌人。藤原定家の孫為教(ためのり)の子。二条家と歌道の主導権を争い、革新的な歌風を樹立。玉葉集を編集した。政治上、持明院統に属し、佐渡・土佐に流された。歌論書「為...
きょうごく‐なつひこ【京極夏彦】
[1963〜 ]小説家。北海道の生まれ。本名、大江勝彦。妖怪・民俗学の知識を生かした幻想的な長編ミステリーを数多く手がけ、幅広い読者層を獲得する。「後巷説(のちのこうせつ)百物語」で直木賞受賞。...