きわまり【極まり/窮まり】
きわまること。また、きわまったところ。極限。はて。きわみ。
きわまり‐づき【極まり月】
《「極月(ごくげつ)」を訓読みにした語》12月のこと。「一年中の—を、しはすとはいふならん」〈咄・醒睡笑・四〉
きわまり‐て【極まりて】
[副]きわめて。この上なく。「—はかなき人にこそ」〈宇治拾遺・六〉
きわまり‐な・い【極まり無い】
[形][文]きはまりな・し[ク]この上なくはなはだしい。「不衛生なこと—・い」「巧妙—・い手口」
きわま・る【極まる/窮まる】
[動ラ五(四)] 1 ぎりぎりの状態までいく。限度・限界に達する。「感—・って泣く」「—・るところを知らない征服欲」 2 (形容動詞の語幹に付いて)この上なく…である。「退屈—・る話」 3 (「...
きわまりない【窮まりない・極まりない】
無礼窮まりない態度an extremely impolite attitudeこの川を泳いで渡るなんて危険窮まりないことだIt's terribly dangerous for you to s...
きわまる【極まる】
残酷極まる行為an 「extremely cruel [atrocious] deed彼女は感極まって泣いたShe broke down and cried.
きわまる【窮まる】
1〔終わる〕彼の出世欲は窮まるところをしらないThere is no limit to his worldly ambition.2〔行き詰まる〕進退窮まるbe at a loss ((what...