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辞書
くさ‐まくら【草枕】
[名]《旅先で、草で仮に編んだ枕の意から》旅寝すること。旅先でのわびしい宿り。くさのまくら。「衣うつ音を聞くにぞ知られぬる里遠からぬ—とは」〈千載・秋下〉 [枕] 1 「旅」「旅寝」および同...
くさまくら【草枕】
夏目漱石の小説。明治39年(1906)発表。旅に出た青年画家を主人公に、非人情の境地を描く。
くさま‐なおかた【草間直方】
[1753〜1831]江戸後期の商人・学者。大坂の人。通称、鴻池屋伊助。両替商を営みながら、貨幣経済の構造や沿革を研究した。著「三貨図彙」「草間伊助筆記」など。