うね‐うね
[副](スル)《「うね(畝)」を重ねた語》 1 山脈などが起伏して続くさま。「—(と)連なる山並み」 2 曲がりくねって続いているさま。くねくね。うねくね。「—(と)続く一本道」「—(と)した川筋」
だ‐こう【蛇行】
[名](スル) 1 蛇がはうように、くねくねと左右に曲がって行くこと。「道が—する」「—運転」 2 河川が曲がりくねって流れること。メアンダー。曲流。
すじり‐もじ・る【捩り捩る】
[動ラ五(四)] 1 曲がりくねる。乱れもつれる。「可笑しく葛藤(もつ)れた縁の糸の—・った間柄」〈二葉亭・浮雲〉 2 からだをひねって、くねらせる。「伸びあがりかがまりて、舞ふべきかぎり—・り...
いく‐とせ【幾年】
1 どれくらいの年数。いくねん。「卒業して—が過ぎたろうか」 2 (「いくとせか」の形で)比較的少ない年数。いくねん。「—かののち」 3 多くの年数。いくねん。「—にも及ぶ苦労」
うね‐く・る
[動ラ五(四)]くねくねと左右に曲がる。何回も曲がりくねる。「耳の傍(わき)から眉間へ掛けて、小蛇のように筋が—・る」〈鏡花・歌行灯〉
愛称
〔ペットネーム〕a pet name;〔ニックネーム〕a nickname愛称は「子猫ちゃん」であるHer 「pet name [nickname] is“Kitty.”メグはメグミの愛称だ“M...
あら
〔抗議・疑念で〕aw;〔驚きなどで〕Oh, my goodness!あら,あなただったのOh, it's you!あら(困ったわ)Oh dear (me)!/Heavens!あら,もちろんよWh...
うねる
1〔土地が起伏する〕undulate;〔波などが〕surge, swell波が大きくうねって船を押し上げたThe waves surged high and lifted the ship.2〔...
紆余曲折
I〔道の曲がりくねり〕紆余曲折した道a meandering [winding] roadII〔複雑な変転〕事件は幾多の紆余曲折を経てようやく解決したThe matter was settled...
一昨年
⇒いっさくねん(一昨年)
おれまがる【折れ曲がる】
[共通する意味] ★何かが曲線状になる。[英] to wind[使い方]〔折れ曲がる〕(ラ五)〔曲がりくねる〕(ラ五)〔くねる〕(ラ五)〔うねる〕(ラ五)[使い分け]【1】「折れ曲がる」は、曲が...
くねる
[共通する意味] ★何かが曲線状になる。[英] to wind[使い方]〔折れ曲がる〕(ラ五)〔曲がりくねる〕(ラ五)〔くねる〕(ラ五)〔うねる〕(ラ五)[使い分け]【1】「折れ曲がる」は、曲が...
まがりくねる【曲がりくねる】
[共通する意味] ★何かが曲線状になる。[英] to wind[使い方]〔折れ曲がる〕(ラ五)〔曲がりくねる〕(ラ五)〔くねる〕(ラ五)〔うねる〕(ラ五)[使い分け]【1】「折れ曲がる」は、曲が...
うねる
[共通する意味] ★何かが曲線状になる。[英] to wind[使い方]〔折れ曲がる〕(ラ五)〔曲がりくねる〕(ラ五)〔くねる〕(ラ五)〔うねる〕(ラ五)[使い分け]【1】「折れ曲がる」は、曲が...
なよなよ
[共通する意味] ★体の恰好(かっこう)や態度、動作が柔らかく弱々しいさま。[英] slender《形》[使い方]〔なよなよ〕(副)スル▽なよなよとして頼りない男〔なよやか〕(形動)▽なよやかな...
うよきょくせつ【紆余曲折】
道や川などが曲がりくねること。また、種々込み入っていて複雑なこと。事情が込み入っていて解決に手間どること。▽「紆余」は道などがくねり曲がるさま。「曲折」は折れ曲がること。転じて、込み入った事情。
きゅうねんめんぺき【九年面壁】
⇒ めんぺきくねん(面壁九年)
きょくすいりゅうしょう【曲水流觴】
屈曲した小川の流れに杯を浮かべ、それが自分の前を流れ過ぎてしまわないうちに詩歌を作り、杯の酒を飲むという風雅な遊び。もと陰暦三月三日(また、上巳じょうしの日)に行われた風習。▽「曲水」は曲折した小川の流れ。「觴」は杯の意。中国晋しん代、王羲之おうぎしが、会稽かいけいの蘭亭らんていで文人を集めて催したものが有名。「流觴曲水りゅうしょうきょくすい」ともいう。
ちょうていきょくほ【長汀曲浦】
長く続くみぎわと曲がりくねった入り江。曲がりくねって続いている海辺。▽「汀」はなぎさ・みぎわ、「浦」は浜辺・湾の意。
とせつだこう【斗折蛇行】
斗(北斗七星)のように折れ曲がり、蛇のようにくねくねと曲がりながら進むこと。転じて、道や川などにカーブが多く、くねくねと続いていくさま。▽「蛇行」は曲がりくねって進むこと。「蛇」は「じゃ」とも読む。
あらし‐かんじゅうろう【嵐寛寿郎】
[1903〜1980]映画俳優。京都の生まれ。本名、高橋照市。「鞍馬天狗(くらまてんぐ)」「右門捕物帖」などの時代劇で活躍し、「あらかん」のニックネームで呼ばれた。ほかに「神々の深き欲望」「網走...
いしい‐ゆうか【石井遊佳】
[1963〜 ]小説家。大阪の生まれ。インドで日本語教師として勤務する傍ら執筆活動を行い、「百年泥(ひゃくねんどろ)」で新潮新人賞を受賞し作家デビュー。同作で、第158回芥川賞受賞。
イ‐ミョンバク【李明博】
[1941〜 ]韓国の第17代大統領。日本の大阪府出身。第二次大戦後、朝鮮半島に渡り苦学の末、韓国財閥系の現代建設に入社。35歳で社長に抜擢された。1992年国会議員に当選。2002年にソウル市...
いんぎょう‐てんのう【允恭天皇】
記紀で、第19代の天皇。仁徳天皇の第4皇子。名は雄朝津間稚子宿禰(おあさづまわくごのすくね)。皇居は大和の遠飛鳥宮(とおつあすかのみや)。宋書にみえる倭の五王の一人、済とする説がある。
かつらぎ‐の‐そつひこ【葛城襲津彦】
《古くは「かづらきのそつひこ」》4世紀後半ごろの豪族。大和の人。武内宿禰(たけのうちのすくね)の子。大和朝廷に仕え、その娘、磐之媛(いわのひめ)は仁徳天皇の皇后とされる。