ぐん‐しん【軍神】
1 《古くは「ぐんじん」とも》武運を守る神。いくさがみ。八幡大菩薩、ローマ神話のマルスなど。 2 武勲を立てて戦死した将兵を、軍人の手本としてたたえた語。「—広瀬中佐」
ぐん‐じ【軍事】
軍隊・軍備・戦争などに関する事柄。「—機密」「—費」「—施設」
ぐんじ【軍持】
《(梵)kuṇḍikāの音写》仏語。僧尼の所持する十八物の一。水瓶(すいびょう)。転じて、花瓶などの瓶(かめ)をいう。
ぐん‐じ【郡司】
律令制で、国司の下で郡を治めた地方官。大領・少領・主政・主帳の四等官からなり、主に国造(くにのみやつこ)などの地方豪族が世襲的に任ぜられた。また、特に長官の大領をいう。こおりのみやつこ。
ぐんじ‐えいせい【軍事衛星】
軍事上の目的に使用される人工衛星。偵察・警戒・監視・通信衛星などがある。