こ‐す【小簾】
《「おす(小簾)」の誤読から》すだれ。みす。「秋近くなるしるしにや玉すだれ—のま遠し風の涼しき」〈金槐集〉
こ‐す【庫主】
延暦寺で、仏具などを調えた、身分の低い僧職。
コス【Kos/Κως】
ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶコス島の北東岸にある港町。同島の中心地。14世紀から16世紀にかけて聖ヨハネ騎士団が建造した城塞があるほか、古代ローマ時代の神殿、劇場、住宅跡が残っている。
こ・す【越す/超す】
[動サ五(四)] 1 (越す)ある物の上を通り過ぎて一方から他方へ行く。また、難所や障害となるものを通って、その先へ行く。「塀を—・す」「難関を—・す」「峠を—・す」 2 数量・程度がある基準以...
こ・す【漉す/濾す】
[動サ五(四)]かすや不純物を取り除くために、布・網・紙や砂などをくぐらせる。「水を—・す」「味噌を—・す」 [可能]こせる
こす【×漉す】
〔濾過ろかする〕filter;〔液体と固形物を分けるため〕strain;〔裏ごしにする〕purée [pjuəréi|pjúərei]不純物をこして取り除くfilter out impuriti...
こす【超す】
1〔超過する〕exceed出費が予算を超しているOur outlay has exceeded the budget.彼女は30を超しているに違いないShe must be over thirt...
こす【越す】
1〔横切る〕cross;〔通り過ぎる〕pass川を越すcross a river日が中天を越したThe sun has passed the midpoint in the sky.山を一つ越せ...
こすい
cunning; sly ⇒ずるい(狡い)
こすい【湖水】
a lake湖水のほとりの茶店a lakeside [lakefront] teahouse/a teahouse on the lake湖水地方〔英国の〕the Lake District
こす
[共通する意味] ★液体などを、細かなすき間のできている物に通して、ごみ、不要な物を取り除く。濾過(ろか)する。「漉す」「濾す」とも書く。[英] to filter (out)[使い方]〔こす〕...
こす【越す】
[共通する意味] ★ものの上を通り過ぎて一方から他方へ移動する。[英] to go across[使い方]〔越える〕(ア下一)▽垣根を越える▽鉄道の線路を越えてやって来る▽山を二つ越える▽国境を...
こす【超す】
[共通する意味] ★ある数量、程度以上になる。[英] to exceed[使い方]〔上回る〕(ラ五)▽実力ではプロを上回っている▽前月を上回る売り上げ〔超える〕(ア下一)▽気温が三〇度を超える▽...
こすい
[共通する意味] ★自分の利益になるようにうまく立ち回る性質である。[英] cunning; crafty[使い方]〔ずるい〕(形)▽手伝いを弟にやらせるずるい兄▽何もせずに分け前を取るのはずる...
こすっからい
[共通する意味] ★自分の利益になるようにうまく立ち回る性質である。[英] cunning; crafty[使い方]〔ずるい〕(形)▽手伝いを弟にやらせるずるい兄▽何もせずに分け前を取るのはずる...
コスイギン【Aleksey Nikolaevich Kosïgin】
[1904〜1980]ソ連の政治家。蔵相・軽工業相・第一副首相などを経て、1964年首相に就任。ブレジネフ書記長とともに指導的地位を占め、経済改革や国際緊張の緩和に尽力した。
こすぎ‐てんがい【小杉天外】
[1865〜1952]小説家。秋田の生まれ。本名、為蔵。斎藤緑雨に師事。ゾラの自然主義の影響を受けて「はつ姿」「はやり唄」を発表。他に通俗的小説「魔風恋風」などがある。
こすぎ‐ほうあん【小杉放庵】
[1881〜1964]画家。栃木の生まれ。本名、国太郎。初号、未醒(みせい)。再興日本美術院の洋画部を主宰、のち春陽会設立に参画。昭和に入って放庵と改号、気品のある水墨画を多く描いた。和歌・随筆...
コスロー【Khosrow】
⇒ホスロー