コボ‐アーク【kobo arc】
カナダのコボ社が発売するタブレット型端末。7インチのマルチタッチ対応液晶ディスプレーを搭載し、実行環境にはアンドロイドを採用。
コボ‐イーブックストア【koboイーブックストア】
楽天が運営する電子書籍ストア。同社の子会社であるカナダのコボ社の電子書籍リーダー、コボタッチ向けの電子書籍コンテンツを配信。コボタッチ本体および関連商品の販売もしている。
こ‐ぼう【顧望】
[名](スル) 1 振り向いて見ること。「俯仰—する処として惨憺の色ならざるなし」〈独歩・愛弟通信〉 2 あれこれと考えていて、行動に移らないこと。ためらうこと。「是を是とし非を非とし、更に—す...
こ‐ぼうし【小法師】
1 年若い僧。 2 中世・近世、御所に出入りし、掃除などをした身分の低い者。
こ‐ぼうしょ【小奉書】
小さい判の奉書紙。
こぼうず【小坊主】
1〔若い僧〕a young priest; a priestling2〔男の子〕a (little) boy;《英》 a young ladうちの小坊主my [our] boy [son]/《口...
こぼす【▲零す】
I〔水・ご飯つぶなどを〕spill;〔涙を〕shed ((tears))塩をこぼすspill saltII〔不平を言う〕grumble ((about));complain ((of, abou...
こぼね【小骨】
I〔小さい骨〕small bonesこの魚は小骨が多いThis fish is full of small bones.II〔少しの苦労〕この仕事は小骨が折れるThis job is a bit...
こぼれ【▲零れ】
零れ種1〔地面に落ちた種〕fallen seeds;〔落ちた種から出た苗〕seedlings from fallen seeds零れ種2〔落とし種〕a love child; an illegi...
こぼれおちる【▲零れ落ちる】
⇒こぼれる(零れる)
こぼうず【小坊主】
[共通する意味] ★年少の僧。[英] a young priest[参照] 小僧⇒503-31
こぼく【古木】
[共通する意味] ★長い年月を経て盛りを過ぎた木。[英] an old tree[使い方]〔老木〕▽桜の老木がそびえている〔老樹〕▽梅の老樹が花をつけた〔古木〕▽趣のある松の古木[使い分け] 「...
こぼす
[共通する意味] ★くどくどと嘆く。[英] to complain[使い方]〔ぼやく〕(カ五)〔愚痴る〕(ラ五)〔こぼす〕(サ五)[使い分け]【1】「ぼやく」は、ぶつぶつと独り言のように言う意。...
こぼればなし【零れ話】
[共通する意味] ★ある事件にまつわるちょっとした話。[英] gleanings[使い方]〔零れ話〕▽この件をめぐるおもしろい零れ話がある▽零れ話を集める〔余話〕▽捜査官は事件解決の余話を語った...
こぼれる
[共通する意味] ★物が、たまっている所から外へ出る。[使い方]〔こぼれる〕(ラ下一)▽バケツにつまずいて中の水がこぼれる▽指の間から砂がこぼれる〔あふれる〕(ラ下一)▽風呂(ふろ)のお湯があふ...
こぼくかんがん【枯木寒巌】
世俗に超然とした悟りの境地のたとえ。枯れた木と冷たい岩の意から。仏教、特に禅宗で「枯木」「寒巌」を、情念を滅却した悟りの境域にたとえる。また、情味がなく冷淡で取っつきにくい態度・性質などのたとえに用いられることもある。▽「巌」はいわお。高く大きな石。「寒巌枯木かんがんこぼく」ともいう。
こぼくしかい【枯木死灰】
煩悩や妄念などがなく無心のたとえ。また、心の熱い活動がなく死んでいるようなさま。情熱や活気のないたとえ。死んで枯れた木と火の気がなく冷たくなった灰の意から。
こぼくりょうぎん【枯木竜吟】
衰えたものが勢いを取り戻すことのたとえ。苦境を脱して再び脚光を浴びることのたとえ。老人や病人などが生命力を回復することのたとえ。また、ありそうもないことが実現することのたとえ。
こぼり‐あんぬ【小堀杏奴】
[1909〜1998]随筆家・小説家。東京の生まれ。森鴎外の次女、茉莉の妹。画家小堀四郎の妻。著作に、父鴎外の思い出を描いた「晩年の父」のほか、小説「春のかぎり」など。
こぼり‐えんしゅう【小堀遠州】
[1579〜1647]江戸初期の茶人・造園家。遠州流茶道の祖。近江(おうみ)の人。名は政一。号、宗甫・孤篷(こほう)庵。遠江守(とおとうみのかみ)。豊臣秀吉、徳川家康・秀忠らに仕え、作事奉行を務...
こぼり‐ともと【小堀鞆音】
[1864〜1931]日本画家。栃木の生まれ。旧姓、須藤。本名、桂三郎。日本美術院創立に参加。大和絵の伝統を守り、歴史画・人物画をよくした。