さだめ【定め】
1 物事を決めること。取り決め。決定。「親の—に従って結婚する」 2 規則。おきて。「村の—に従う」 3 運命。宿命。「人には人それぞれの—がある」 4 安定していること。不変であること。「—の...
さだめ‐がき【定書】
1 江戸時代、幕府や諸藩が出した法令・規則。また、それを「定書」または「定」と題して記し掲示したもの。法度書(はっとがき)。おさだめがき。 2 商店などで規則または商品の種類・価格などの箇条を記...
さだめ‐き・る【定め切る】
[動ラ四]最終決定する。決着をつける。「悪(あ)しともよしとも—・りて止みなむかし」〈枕・八二〉
さだめ‐ごと【定め事】
定まっていて動かせないこと。定まった運命。
さだめ‐し【定めし】
[副](あとに推量の語を伴って)おそらく。きっと。さぞかし。「—楽しかったことだろう」「—つらかろうと思う」
さだめ【定め】
1〔規則〕a law; a rule国の定めthe law(s) of the land/the constitution2〔運命〕(one's) destiny; (one's) fate大実...
さだめし【定めし】
⇒きっと(屹度),さぞ(嘸)
さだめる【定める】
1〔決定する〕decide ((to do; that));〔一定する〕fix;〔目標などを決める〕set行き先を定めるdecide where to go一生の仕事を天文学と定めるmake a...
さだめない【定めない】
定めなき世this changeable [uncertain/transient/《文》 ephemeral] world
さだめ【定め】
[共通する意味] ★前世から定まっている、人間の意志を越えた運命。[英] fate; destiny[使い方]〔宿命〕▽全国大会で三回も対決した宿命の相手〔宿運〕▽反逆者の子としての宿運を背負っ...
さだめし
[共通する意味] ★推量を表わす文に用いられ、話し手が現在推測できない事柄を実感を伴って想像するときに用いる語。[英] I dare say[使い方]〔さぞ〕(副)〔さだめし〕(副)[使い分け]...
さだめる【定める】
[共通する意味] ★ある一定の結果に落ち着かせる。[英] to decide[使い方]〔決める〕(マ下一)〔定める〕(マ下一)〔決する〕(サ変)[使い分け]【1】「定める」は、組織、団体などの意...