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辞書
さなだ【真田】
1 「真田紐(さなだひも)」の略。 2 「真田織り」の略。
姓氏の一。 [補説]「真田」姓の人物真田重蔵(さなだじゅうぞう)真田昌幸(さなだまさゆき)真田幸村(さなだゆきむら)
さなだ‐うち【真田打ち】
「真田紐(さなだひも)」に同じ。
さなだ‐おり【真田織(り)】
絹糸または綿糸で真田紐のように織ったもの。帯・紐などに用いる。
さなだ‐じゅうぞう【真田重蔵】
[1923〜1994]プロ野球選手。和歌山の生まれ。昭和18年(1943)朝日に入団。戦後、持ち球のドロップを生かして活躍。年間39勝というセリーグ記録を樹立。ノーヒット・ノーランを二度達成した。
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さなだひも【▲真田×紐】
a flat, braided cotton cord
さなだむし【▲真田虫】
a tapeworm
さなだ
さなだ‐まさゆき【真田昌幸】
[1547〜1611]安土桃山時代の武将。信濃の人。通称、喜兵衛。上田城主。武田信玄・豊臣秀吉・徳川家康に仕えた。関ヶ原の戦いでは豊臣側に与し、次男幸村とともに徳川秀忠の西上を阻止。西軍敗北後、...
さなだ‐ゆきむら【真田幸村】
[1567〜1615]安土桃山時代の武将。信濃の人。昌幸の次男。本名は信繁。関ヶ原の戦いで西軍に属し、父とともに徳川秀忠の西上を阻止。西軍敗北後、東軍に与した兄信之の取りなしで死罪を免れ、高野山...