ざ‐す【座主】
1 学・徳ともにすぐれた一座の上首。 2 大寺を統括する首席の僧職。延暦寺の天台座主に始まり、金剛峰寺・醍醐寺などで官命によって任ぜられたが、明治以後は私称。
ざ‐す【座州/坐洲】
[名](スル)船が浅瀬に乗り上げること。「河口で—する」
ざ・す【座す/坐す】
[動サ五]「ざ(座)する」(サ変)の五段化。「一日中書斎に—・す」 [動サ変]「ざする」の文語形。
ざ‐すい【座睡/坐睡】
[名](スル)座ったまま眠ること。いねむり。「冬でも着物の儘壁に倚(もた)れて—する丈だ」〈漱石・門〉
ザスニッツ【Sassnitz】
ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州にある町。リューゲン島北東部、ヤスムント半島に位置する。漁業と観光業が盛んで、デンマークやスウェーデンと航路で結ばれる。北郊にヤスムント国立公園がある。