じっ【十】
⇒じゅう
じっ‐か【実価】
本当の価値。掛け値のない価。「お銀の容色(きりょう)をば、たしかに—の五倍も買冠(かいかぶ)っていて」〈紅葉・二人女房〉
じっ‐か【実科】
1 農業科・商業科など実用的なことを教える教科。 2 図工・音楽など、実技の訓練を主とする科目。
じっ‐か【実家】
1 自分の生まれた家。生家。また、父母の家。 2 旧民法で、婚姻または養子縁組によって他家にはいった者の、元の家。→実方(じつかた)1
じっ‐かい【十戒/十誡】
1 (十戒)仏語。 ㋐沙弥(しゃみ)・沙弥尼の守らなければならない10の戒め。不殺生・不偸盗(ふちゅうとう)・不淫・不妄語・不飲酒(ふおんじゅ)・不塗飾香鬘(ふとしょくこうまん)・不歌舞観聴・不...
じっか【実家】
one's parents' house [home]実家の姓one's maiden name妻は息子を連れて実家に帰ったMy wife took our son and went back ...
じっか【実科】
a practical course
じっかい【十戒】
the Ten Commandmentsモーゼの十戒Moses' Ten Commandments
じっかん【実感】
1〔実際の感じ〕actual feeling実感を込めて歌うsing with feeling and expression温泉町の実感が出た絵だThe picture gives you th...
じっかん【実感】
(real) feeling;sentiment
じっか【実家】
[共通する意味] ★その人の生まれた家。[英] one's parents' home[使い方]〔生家〕▽生家の家業は兄が継いでいる▽作家の生家を記念館として保存する〔実家〕▽実家は青森県にある...
じっかん【実感】
[共通する意味] ★心に感じること。[英] actual feeling[使い方]〔実感〕スル▽聞いただけでは実感に乏しい▽子育ての大変さを実感している〔痛感〕スル▽技術開発の必要性を痛感する▽...
じっき【実記】
[共通する意味] ★事実はこうであったと後々まで伝えたい事柄を、そのまま書き記すこと。また、その書き記したもの。[英] a record[使い方]〔記録〕スル▽会議の記録をとる▽出席者名を記録に...
じっけん【実権】
[共通する意味] ★他を抑え、従わせる力や勢い。[使い方]〔勢力〕▽台風の勢力はしだいに衰えていく▽激しい勢力争いをくりひろげる▽大国の勢力下にはいる〔威力〕▽威力を発揮する▽威力のあるパンチ〔...
じっけん【実験】
[共通する意味] ★良否、真偽などについて、実際にあたって確かめてみる。[英] to try[使い方]〔試みる〕(マ上一)▽無給油世界一周を試みる▽不時着を試みる〔試す〕(サ五)▽用心棒の腕を試...
じっそうじ‐あきお【実相寺昭雄】
[1937〜2006]演出家・映画監督。東京の生まれ。テレビ番組「ウルトラマン」シリーズ、「怪奇大作戦」の演出で知られる。他にテレビコマーシャル・小説・オペラなどで幅広く活躍。監督をつとめた映画...
じっとく【拾得】
中国、唐代の僧。寒山とともに天台山国清寺(こくせいじ)を訪れ、豊干(ぶかん)に師事。三者を三隠と称した。普賢菩薩(ぼさつ)の化身とされ、禅画にも描かれる。→寒山拾得
ジッド【Gide】
⇒ジード
じっぺんしゃ‐いっく【十返舎一九】
[1765〜1831]江戸後期の戯作者。駿河の人。本名、重田貞一。初め江戸に出て、のち大坂に行き、浄瑠璃の合作で文筆活動を始めた。江戸に戻り、洒落本・黄表紙などを書き、滑稽本「東海道中膝栗毛」で...