じ‐り【自利】
1 自分の利益。 2 仏語。自力の修行によってその功徳・利益を自分一人で受け取ること。
じ‐り【事理】
1 事の筋道。道理。「—明白」 2 仏語。事と理。すなわち、外相(げそう)である相対的差別の現象と、その本体である絶対平等の真理。
ジリエロン【Jules Gilliéron】
[1854〜1926]フランスの言語学者。スイスの生まれ。言語地理学の創始者。音韻法則に例外なしとする「青年文法学派」の説に反対し、音韻変化の規則性を否定した。著「フランス言語図巻」など。
じり‐おし【じり押し】
1 じりじりと少しずつ押すこと。 2 物事を粘り強く進めること。「—の説得」
じ‐りき【地力】
その人が持っている本来の力。実力。「—を発揮する」
じり【事理】
reason事理をわきまえるbe reasonable/be sensible事理をわきまえた人a person of (good) sense/a sensible person事理明白だIt...
じりき【地力】
one's real ability; one's inherent powers彼には地力があるHe has real ability.
じりき【自力】
自力で更生するstart a new life 「through one's own efforts [single-handedly]彼はそれを自力でやったHe did it 「all by ...
じりじり
1〔ベルなどの音〕目覚まし時計がじりじりと鳴ったThe alarm went off.2〔油などが焼ける音・様子〕肉がじりじり焼けているThe meat is sizzling.3〔少しずつ進む...
じりだか【じり高】
株価はじり高だStock prices are gradually [steadily] rising.
じりき【自力】
[共通する意味] ★自分一人の力。[英] one's own efforts[使い方]〔独力〕▽人に頼らず独力で成し遂げた〔自力〕▽自力で立ち上がる▽自力更生(こうせい)[使い分け]【1】「独力...
じりじり
[共通する意味] ★いらだつさま。[英] to be nervous (about)[使い方]〔かりかり〕(副)スル〔いらいら〕(副)スル〔じりじり〕(副)スル〔やきもき〕(副)スル〔むしゃくし...
じりつ【而立】
[共通する意味] ★ある特定の年齢の別称。[使い分け]【1】「志学」は、一五歳。「論語」の「十有五にして学に志す」による。【2】「破瓜」は、女性の一六歳、男性の六四歳。「瓜」の字を二分すると「八...
じりつ【自立】
[共通する意味] ★他からの支配や援助を受けず、自分だけの力で生活、行動すること。[英] self-support[使い方]〔独立〕スル〔自活〕スル〔自立〕スル〔一本立ち〕スル〔独り立ち〕スル〔...
じりひん【じり貧】
[共通する意味] ★相場が少しずつ安くなること。[英] a gradual decline[使い方]〔じり貧〕▽生糸の相場がじり貧状態にある〔じり安〕▽株式がじり安の動きを見せている[使い分け]...