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辞書
ぜん‐ぴ【前非】
以前に犯した過ち。昔の悪事。先非。「—を悔い改める」
ぜん‐ぴ【善否】
よいことと、よくないこと。よしあし。「施政の—を議する」
ぜん‐ぴょう【全豹】
《「晋書」王献之伝から》全体のありさま。全貌(ぜんぼう)。→一斑(いっぱん)を見て全豹を卜(ぼく)す「彼是(ひし)相俟(ま)って始めて—を彷彿する事が出来るかも知れない」〈芥川・きりしとほろ上人伝〉
ぜん‐ぴょう【前表】
1 前にあげた表。 2 前ぶれ。前兆。「あさいのお家の織田どのにほろぼされる—だったのだと」〈谷崎・盲目物語〉
ぜんぴ【前非】
前非を悔いるrepent of one's past misdeeds [sins]
ぜんぴょういっぱん【全豹一斑】
もののごく一部を見て、全体を推測したり批評したりすることのたとえ。見識がきわめて狭いことのたとえ。▽「一斑」は豹ひょうの斑点の一つ。「全豹」は豹全体。転じて、物事の全容のこと。狭い管から豹をのぞき、見えた一つの斑点から豹全体を類推するという意。「一斑全豹いっぱんぜんぴょう」ともいう。