そちき【帥記】
源経信の日記。治暦元年(1065)から寛治2年(1088)までの写本が伝わるが、欠落もある。名称は、経信の官名である大宰権帥(だざいのごんのそち)にちなむ。都記(とき)。経信卿記。そっき。
そっ‐か【即下】
すぐ下。また、すぐあと。「ある大きな口の債件が首尾よくかたがついた—で」〈蘆花・思出の記〉
そっ‐か【足下】
[名] 1 足の下。足もと。「—にひれ伏す」 2 相手の足もと、あなたのそばの意で、手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。「田中太郎様—」
[代]二人称の人代名詞。同等、または、それ以下の相手に...
そっかく‐き【測角器】
角度を測る器具・器械。分度器・トランシットなど。角度計。
そっ‐かざん【側火山】
火山の中腹や裾野にできた小火山。富士山にある宝永山など。寄生火山。
そっかん【速乾】
速乾インクquick-drying ink速乾性速乾性の quick-drying; quick to dryこのニスは速乾性であるThis varnish 「dries quickly [is...
そっき【速記】
shorthand; stenography速記を習うlearn shorthand/take lessons in stenography彼女は講演の速記をとったShe took down t...
そっきゅう【速球】
〔野球で〕a fastball;〔快速球〕 《口》 a heater, a zinger彼は速球を投げるHe throws fastballs.
そっきょう【即興】
即興の improvised; impromptu; extempore [ikstémpəri]即興的に作るimprovise,ad-lib即興的に詩を作れますかCan you compose...
そっきん【側近】
〔従者〕attendants;〔一団の補佐役〕one's staff;〔顧問〕aides陛下の側近を長く務めたHe attended [served as an attendant to] th...
そっか【足下】
[共通する意味] ★手紙で、あて名の左下に書いて、相手への敬意を表わす語。わき付け。[使い分け] 「御許」「御前」は、「御許に(へ)」「御前に(へ)」の形で、主として女性が用いる。[関連語]◆(...
そっきょ【卒去】
[共通する意味] ★身分のある人が死ぬこと。[英] demise[使い方]〔崩御〕スル▽天皇陛下が崩御された〔薨去〕スル▽親王は今朝ほど薨去された〔卒去〕スル▽宮中で卒去された[使い分け]【1】...
そっきん【側近】
[共通する意味] ★高官や貴人などのそば近くに仕えること。[英] an aide[使い方]〔側近〕▽社長の側近として仕える▽総理の側近〔側仕え〕▽将軍の側仕えとして奉公する〔侍従〕▽侍従が取りつ...
そっくり
[共通する意味] ★複数の事物が、似ている度合いが高く、極めて同一に近いさま。[使い方]〔そっくり〕(形動)▽背かっこうがそっくりの兄弟▽人間そっくりのロボット▽木の葉にそっくりな魚〔瓜二つ〕(...
そっけない
[共通する意味] ★人に対する態度などが冷淡であるさま。[英] curt; blunt[使い方]〔そっけない〕(形)▽話しかけるとそっけなく横を向いた〔すげない〕(形)▽すげない話しぶり〔つれな...