たく‐ま【琢磨】
[名](スル)《「詩経」衛風・淇澳から》玉などをとぎみがくこと。転じて、学問・技芸などを練り磨いて向上につとめること。「切磋(せっさ)—」「意を曲げても句調を—し」〈逍遥・小説神髄〉
たくま‐ざる【巧まざる】
[連語]当人が意識しないで自然に表れる。「—ユーモア」
たくまし・い【逞しい】
[形][文]たくま・し[シク] 1 からだが頑丈で、いかにも強そうに見える。「—・い腕」 2 意志が強く、多少のことではくじけない。「—・い精神」 3 意気や勢いが満ちあふれている。「—・い生命...
たくましき‐ボイラー【田熊式ボイラー】
水管ボイラーの一種。田熊常吉が大正2年(1913)に考案。上部の汽水ドラムと下部の水ドラムとを直水管群で直結したもの。多量の蒸気が得られる。
たくましく・する【逞しくする】
[動サ変][文]たくましく・す[サ変]思う存分にする。ほしいままにする。たくましゅうする。「想像を—・する」
たくまざる【巧まざる】
彼の巧まざる賛辞his artless [unstudied] compliments巧まざるしゃれguileless jokes彼は巧まざるユーモアを備えているHe has [《文》 is e...
たくましい【×逞しい】
1〔体格がいい〕brawny, heavyset;〔強壮な〕strong, robust彼はたくましい若者に成長していたHe had grown up into a strong [robust...
たくましゅうする【×逞しゅうする】
彼は二人の関係について想像をたくましゅうしたHe 「speculated freely [let his imagination run wild] about the relationship...