たけだ【竹田】
姓氏の一。 [補説]「竹田」姓の人物竹田出雲(たけだいずも)
たけだ【武田】
姓氏の一。 中世、甲斐(かい)の守護・戦国大名の家。清和源氏。源義光の三男義清が甲斐国北巨摩(きたこま)郡武田村に土着してからこの名を称したと伝えられる。 [補説]「武田」姓の人物武田勝頼(...
たけだ‐かいどう【竹田街道】
京都市街地から南へ伸びる道路の呼び名。八条通りから伏見区竹田を通り、京都外環状線に至る。全長約6.8キロ。
たけだ‐がわ【竹田川】
福井県北部を流れる川。九頭竜(くずりゅう)川の支流の一。坂井市の丈競(たけくらべ)山(標高1045メートル)東方に源を発し、あわら市南部を流れて再び坂井市に入り、九頭竜川に合流する。長さ42キロ。
たけだけ‐し・い【猛猛しい】
[形][文]たけだけ・し[シク] 1 勇ましくて強そうである。「—・い武将」 2 ずうずうしい。ずぶとい。「盗人(ぬすっと)—・い」 [派生]たけだけしげ[形動]たけだけしさ[名]
たけだ‐いずも【竹田出雲】
浄瑠璃作者・興行師。 (初世)[?〜1747]別号、千前軒。竹本座の座元。経営に才腕を振るうとともに、浄瑠璃も書いた。代表作「蘆屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)」など。 (2世)...
たけだ‐かつより【武田勝頼】
[1546〜1582]戦国時代の武将。信玄の子。父の没後、その領国を継いで織田・徳川と対立。長篠(ながしの)の戦いに大敗。織田信長に攻められて天目山麓で自刃。
たけだ‐きよこ【武田清子】
[1917〜2018]思想史家。兵庫の生まれ。本姓、長(ちょう)。交換留学生として渡米し、日米開戦後に交換船で帰国。昭和21年(1946)、鶴見俊輔・丸山真男らと雑誌「思想の科学」を創刊した。日...
たけだ‐こううんさい【武田耕雲斎】
[1803〜1865]江戸末期の勤王家。水戸藩士。名は正生。徳川斉昭(とくがわなりあき)に仕え、家老。尊攘派の筑波山挙兵を助け、天狗(てんぐ)党の首領となり、同志を率いて上洛の途中、加賀藩に降伏...
たけだ‐しんげん【武田信玄】
[1521〜1573]戦国時代の武将。名は晴信。信玄は法名。父信虎を廃して甲斐(かい)の守護となり、信濃一円を制し、上杉謙信と対立、数度に及び川中島で合戦。のち、京都進出を企てて三方ヶ原で徳川...