つきぬき‐にんどう【突貫忍冬】
スイカズラ科の蔓性(つるせい)の低木。葉は対生するが、茎の先のほうでは基部が合着し、葉の中央を茎が貫く。初夏、茎の先に漏斗状の橙色の花が多数咲く。北アメリカの原産。
つき‐ぬ・く【突(き)抜く】
[動カ五(四)]突いて、反対側まで通す。突きつらぬく。「槍(やり)で—・く」 [動カ下二]「つきぬける」の文語形。
つき‐ぬけ【突(き)抜け】
1 突き抜けること。突き通ること。 2 向こう側へ通り抜けること。「—になっている路地」
つきぬけ‐うら【突(き)抜け裏】
表通りへ抜けられる裏路地。
つき‐ぬ・ける【突(き)抜ける】
[動カ下一][文]つきぬ・く[カ下二] 1 突き通って裏まで抜ける。「弾丸が壁を—・ける」 2 向こう側へ通り抜ける。「湿地帯をようやく—・ける」