て‐か【手下】
「てした」に同じ。「厳めしき名の親分が—につきて」〈一葉・たけくらべ〉
て‐かがみ【手鏡】
手に持って使う、柄(え)のついた小さな鏡。
て‐かがみ【手鑑】
1 代表的な古筆切(こひつぎれ)やその写しを集めて帖(じょう)に仕立てたもの。もと古筆の鑑定用として作られた。古筆手鑑。 2 手本。模範。
て‐かき【手書(き)】
1 文字をじょうずに書く人。能書家。能筆。「小野道風と云ふ—を以て」〈今昔・二四・三一〉 2 記録する役目。書記。「—に具せられたる大夫房覚明(たいふばうかくめい)を召して」〈平家・七〉
手書(てか)きあれども文書(ふみか)きなし
字をじょうずに書く人は多いが、文章のうまい人はあまりいない。
てかず【手数】
[共通する意味] ★骨折り、めんどう、煩雑な手段、労力、時間などを必要とすること。また、その労力など。[英] trouble[使い分け]【1】「てすう」「てかず」は、ほとんど同じように使い、ある...
てかてか
[共通する意味] ★光り輝くさまを表わす語。[使い方]〔ぴかり〕(副)▽稲妻がぴかりと光る〔ぴかぴか〕(副・形動)スル▽靴をぴかぴかにする▽ライトがぴかぴか光る〔きらり〕(副)▽ダイヤモンドがき...
てもかまわない(てかまわない)
[共通する意味] ★許容・許可を表わす。[使い方]〔て(も)いい〕▽先生、明日お宅に伺ってもいいでしょうか〔たっていい〕▽みんなが行くと言うなら一緒に行ったっていいけど、あまり気が進まないな〔て...