トゥル【Toul】
⇒ツール
トゥル‐オ‐セルフ【Trou aux Cerfs】
モーリシャス中央部にある噴火口跡。キュールピップ西郊の小高い山の頂上に位置する。直径約200メートル、深さ約80メートルのすり鉢状の火口であり、名称は、フランス語で「鹿の穴」を意味する。
トゥル‐オ‐ビッシュ【Trou aux Biches】
モーリシャス北部の町。グランベの南西約5キロメートルに位置する。美しい砂浜が約10キロメートルにわたって広がり、世界的な海岸保養地として人気がある。
トゥルカナ‐こ【トゥルカナ湖】
《Lake Turkana》ケニア北部の湖。旧称ルドルフ湖。北端はエチオピアに属する。アフリカ大陸の大地溝帯にあり、南北約300キロメートル、東西の最大幅約56キロメートルと細長い。流入する川は...
トゥルカナこ‐こくりつこうえんぐん【トゥルカナ湖国立公園群】
《Lake Turkana National Parks》ケニア北部のトゥルカナ湖にある三つの国立公園の総称。1997年、東岸のシビロイ国立公園と、中央付近の火山島のセントラルアイランド国立公園...
ツルゲーネフ【Ivan Sergeevich Turgenev】
[1818〜1883]ロシアの小説家。人道主義に立って社会問題を取り上げる一方、叙情豊かにロシアの田園を描いた。二葉亭四迷の訳で早くから日本に紹介された。作「猟人日記」「ルージン」「父と子」など...
トゥルイ【Tului】
[1192?〜1232]チンギス=ハンの第4子。父に従って西征に活躍。父の死後、モンゴル本土の大半を相続したが三兄のオゴタイに譲位。ハン位は子のモンケ、フビライらに継承された。睿宗(えいそう)の...
トゥルニエ【Michel Tournier】
[1924〜2016]フランスの小説家。神話や伝説に題材を取った寓話的な小説で知られる。「魔王」でゴンクール賞受賞。他に「フライデーあるいは太平洋の冥界(めいかい)」など。
ロートレック【Henri Marie Raymond de Toulouse-Lautrec】
[1864〜1901]フランスの画家。貴族出身で、のちモンマルトルに住む。ドガや浮世絵の影響を受けつつ、卓抜した観察眼とデッサン力で娼婦や歓楽街などのパリ風俗を描いた。石版画でも活躍。