とだ【戸田】
埼玉県南東部の市。荒川北岸にあり、江戸時代には中山(なかせん)道の渡船場があった。戸田漕艇場がある。人口12.3万(2010)。
とだ【戸田】
姓氏の一。 [補説]「戸田」姓の人物戸田旭山(とだきょくざん)戸田城聖(とだじょうせい)戸田貞三(とだていぞう)戸田茂睡(とだもすい)
と‐だい【斗代】
1 中世、田畑一段について何斗と定めた租税の率。 2 江戸時代、上・中・下各等級ごとの田畑一段当たりの公定標準収穫高。石盛(こくもり)。
と‐だえ【途絶え/跡絶え】
1 途中で切れて、続かなくなること。 2 行き来がなくなること。男女の間が疎遠になること。「かれがれに—おかむ折こそは、さやうに思ひ変はることもあらめ」〈源・夕顔〉
と‐だ・える【途絶える/跡絶える】
[動ア下一][文]とだ・ゆ[ヤ下二] 1 続いていたものが、途中で切れてなくなる。「便りが—・えて久しい」 2 人の行き来がなくなる。特に、男女の間が疎遠になる。「久しく—・え給はむは、心細から...