なか【中】
1 空間的に仕切られた物の内側。内部。「建物の—に入る」「部屋の—が丸見えだ」 2 中央。まんなか。「込み合いますから—へお詰め下さい」 3 二つの物事のあいだ。中間。また、中庸。「ハムを—に挟...
なか【中】
横浜市の区名。港の見える丘公園などがある。
なか【仲】
《「中」と同語源》人と人との間柄。「—のよい友達」「気楽な—」「犬猿の—」
なか【那珂】
茨城県中北部にある市。水戸市の北にあり、中心は菅谷(すがや)。杉苗木やゴボウの栽培が盛ん。平成17年(2005)1月に那珂町、瓜連(うりづら)町が合併して成立。人口5.4万(2010)。
なか【中】
名古屋市の区名。名古屋城がある。
なか【中】
1〔物の内側〕the inside管の中the inside of the duct家の中まで聞こえるような声で呼んだHe called in a voice loud enough to be...
なか【仲】
仲を取り持つmediate ((between, in))/be a go-between/〔媒酌する〕arrange a marriage [match] ((between))/act as...
なかい【仲居】
a waitress
なかいり【中入り】
(相撲の)中入り後の取り組みthe sumo matches after the intermission/the high-level sumo matches
なかおもて【中表】
布を中表に畳むfold the cloth wrong side out
なか【仲】
[共通する意味] ★人相互のつながり。[英] relation[使い方]〔関係〕▽親子の関係を断つ▽二人の関係が元に戻る〔間柄〕▽兄弟の間柄で遠慮はおかしい▽彼とは高校の先輩後輩の間柄だ〔仲〕▽...
なか【中】
[共通する意味] ★物にはさまれた内側。両者の中間。[英] in《形》[使い方]〔中〕▽たんすの中に衣類をしまう▽たくさんの本の中から一冊だけを選ぶ〔間〕▽家と家の間に塀を作る▽本の間にメモをは...
なか【中】
[共通する意味] ★あるものや、囲まれている領域の、外側でない部分。[英] the inside[使い方]〔内〕▽内からかぎをかける▽生徒の内から代表者を選ぶ〔中〕▽かばんの中へ入れる▽三人の中...
なかがい【仲買】
[共通する意味] ★商品が生産者から消費者へ渡る過程における売買の形態。[英] wholesale business[使い方]〔卸〕▽繊維関係の卸をしている▽卸の値段〔卸売り〕▽百個単位でないと...
なかごろ【中頃】
[共通する意味] ★一定の期間の真ん中に近いあたり。[英] about the middle (of)[使い方]〔中頃〕▽四月の中頃に帰国する▽パーティーは中頃から盛り上がってきた〔中盤〕▽選挙...
なかい‐しゅうあん【中井甃庵】
[1693〜1758]江戸中期の儒学者。播磨(はりま)の人。名は誠之。大坂に出て三宅石庵に朱子学を学び、懐徳堂を設立。著「不問語」「五孝子伝」など。
なかい‐ちくざん【中井竹山】
[1730〜1804]江戸中期の儒学者。大坂の人。名は積善。甃庵(しゅうあん)の長男。五井蘭洲に朱子学を学び、父の没後懐徳堂学主となり、その全盛時代をもたらした。著「草茅危言」「非論語徴」など。
なかい‐ひでお【中井英夫】
[1922〜1993]小説家。東京の生まれ。短歌雑誌の編集長時代に寺山修司らを見いだす。のち創作に専念し、塔晶夫の筆名で発表した「虚無への供物」で評価を得る。「悪夢の骨牌(カルタ)」で泉鏡花文学...
なかい‐りけん【中井履軒】
[1732〜1817]江戸中期の儒学者。大坂の人。名は積徳。甃庵(しゅうあん)の次男。兄竹山とともに五井蘭洲に学び、折衷主義的で自由な学風を樹立した。著「七経逢原」「年成録」など。
なかうち‐いさお【中内功】
[1922〜2005]企業家。大阪の生まれ。昭和32年(1957)大栄薬品工業(ダイエーの前身)を創業。同年、大阪にスーパーマーケット「主婦の店ダイエー」を開店。昭和47年(1972)には、小売...