なり【生り】
実がなること。「—のよい木」「鈴—」
なり【成り】
1 将棋で、駒が成ること。→成る9 2 (「おなり」の形で)貴人の外出・訪問などを敬っていう語。おでまし。→御成り
なり【形/態】
《動詞「な(成)る」の連用形から》 1 物の形。形状。「—の良い花活け」 2 からだつき。体格。「大きな—をしてみっともない」 3 服装。身なり。なりふり。「学生らしい—をする」「—ばかりを気に...
なり【業】
生活のための仕事。生業。なりわい。「ひさかたの天路(あまぢ)は遠しなほなほに家に帰りて—をしまさに」〈万・八〇一〉
なり【鳴り】
鳴ること。音をたてること。また、その音。「—のよいスピーカー」「海—」「耳—」
なり【×也】
〔受領書など金額のあとにつける〕(▼英語にはこれに当たる表現はない)一金50万円也正に受け取りましたI hereby certify the receipt of 「five hundred t...
なり【▲生り】
今年は梅の生りがよかったThe plum trees bore [produced] well this year.
なり【成り】
〔将棋で〕成り桂a knight which has been promoted to 「a gold (general) [a narikei]
なり【▲形】
1〔体〕なりは大きいがまだ子供ですHe is big in size, but he is still a child.なりは小さいが力があるAlthough he is small, he i...
なり【鳴り】
〔鳴ること〕鳴りのいい楽器a sonorous instrumentこのベルは鳴りが悪いThis bell does not ring properly.鳴りを静めるquiet down彼の一喝...