なん‐ぼ【何ぼ】
[副]《「なんぼう」の音変化》 1 数量・程度についての疑問を表す。いくら。どれほど。「値段は—ですか」 2 数量・程度が限定できない意を表す。いくら。どれほど。「そばなら—でも食える」「—つら...
なん‐ぼう【男房】
女房に対して、局(つぼね)を与えられて宮中に仕えた男子。特に、蔵人(くろうど)をいう。また、貴人に仕えた男子。「御所中の女房、—」〈保元・上〉
なん‐ぼう【何ぼう】
[副]《「なにほど」の音変化》 1 「なんぼ1」に同じ。「稽古の際をば—御見せ候ふぞ」〈謡・鞍馬天狗〉 2 「なんぼ2」に同じ。「—飽かれた中なりとも」〈浄・国性爺〉 3 いやはや。なんとまあ。...
なんぼうろく【南方録/南坊録】
安土桃山時代の茶道書。7巻。南坊宗啓著。文禄2年(1593)ごろの成立。師千利休から習得した茶道の心得や秘伝を記したもの。福岡藩黒田氏の家老立花実山による偽書とする説もある。
なん‐ぼく【南北】
南と北。また、南と北との間。「—に縦断する道」
なんぼく【南北】
川は南北に流れているThe river flows from north to south.通りは南北に走っているThe street runs north and south.南北首脳会談〔朝...
なんぼくしゅのうかいだん【南北首脳会談】
〔朝鮮半島の〕a South-North Korea summit meeting
なんぼくせんそう【南北戦争】
〔米国の〕the (American) Civil War
なんぼくたいわ【南北対話】
the North-South dialogue
なんぼくちょうじだい【南北朝時代】
〔中国の,日本の〕the Period of North and South Dynasties