いな‐と‐よ【否とよ】
[感]《「と」は格助詞、「よ」は感動の意を表す間投助詞》他人の言葉を否定し、自分の気持ちなどを述べようとするときに用いる語。いやそうではないよ。いやとよ。「しら魚といふこそよからめといへば…、—...
ローラー‐さくせん【ローラー作戦】
調査などの際に、ローラーをかけるようにしらみつぶしに当たるやり方。「—でアジトをつきとめる」
けん‐にょ【懸念】
《「けんね(懸念)」の音変化》気がかり。心配。「はったとにらむ顔つきは、—もなげにしらじらし」〈浄・曽根崎〉
かくれ‐ぬ【隠れ沼】
《隠(こも)り沼(ぬ)を誤読して出来た語か》草などに覆われてよく見えない沼。こもりぬ。「人づてにしらせてしがな—のみごもりにのみ恋ひやわたらむ」〈新古今・恋一〉
こにし【小西】
姓氏の一。 [補説]「小西」姓の人物小西重直(こにししげなお)小西得郎(こにしとくろう)小西行長(こにしゆきなが)小西来山(こにしらいざん)