うで‐ぬき【腕貫き】
1 腕にはめて飾りとする輪。うでわ。 2 事務員や作業員が、服の袖(そで)が汚れないよう、手首からひじにかけてはめる布製の筒。 3 刀の柄頭(つかがしら)や鍔(つば)につけるひもの輪。これに手首...
はめ‐こ・む【塡め込む/嵌め込む】
[動マ五(四)] 1 はめて入れ込む。はめ入れる。「ダイヤを—・んだブローチ」「型に—・む」 2 計略にかけて、おとし入れる。だます。「うまく—・んで売りつける」
はめき‐ざいく【嵌め木細工】
1枚の板に、色や木目の違う他の木材をはめ込んで、模様や絵などを表す細工。木象嵌(もくぞうがん)。はめき。
なき‐わ【泣き輪】
《はめるのに泣きたいほど苦労するところから》桶や樽のいちばん底にはめる、たが。「鮎のすし桶—が切れて」〈胆大小心録〉
はめ‐こみ【塡め込み/嵌め込み】
はめこむこと。また、はめこむ構造・仕組み。「—の蓋(ふた)」
愛称
〔ペットネーム〕a pet name;〔ニックネーム〕a nickname愛称は「子猫ちゃん」であるHer 「pet name [nickname] is“Kitty.”メグはメグミの愛称だ“M...
愛情
1〔愛する心〕love;〔持続的なやさしい愛〕affection ((for)) ⇒あい(愛)1子供に対する両親の愛情parents' love for their children愛情の深い母...
足枷
I〔罰として足にはめるもの〕fetters; leg irons足かせをはめられていたHe was put in fetters [irons].足かせを解かれたHe was freed fro...
当て嵌める
1〔適用する〕apply ((a rule to a case))その方法はすべての場合には当てはめることはできないThe method cannot be applied to all cas...
安否
1〔無事かどうか〕safety行方不明者の安否が気遣われているThey are 「concerned about the safety of [worried about what has ha...
はめこむ【はめ込む】
[共通する意味] ★ぴったりと合うように入れる。[英] to set[使い方]〔はめる〕(マ下一)▽腕時計をはめる▽型にはめる〔はめ込む〕(マ五)▽枠にガラスをはめ込む[使い分け]【1】「はめる...
はめる
[共通する意味] ★ぴったりと合うように入れる。[英] to set[使い方]〔はめる〕(マ下一)▽腕時計をはめる▽型にはめる〔はめ込む〕(マ五)▽枠にガラスをはめ込む[使い分け]【1】「はめる...
おうよう【応用】
[共通する意味] ★あてはめて用いること。[英] application[使い方]〔応用〕スル▽統計理論を言語学に応用する▽応用科学〔適用〕スル▽労災保険の適用を受ける▽殺人罪を適用する[使い分...
てきよう【適用】
[共通する意味] ★あてはめて用いること。[英] application[使い方]〔応用〕スル▽統計理論を言語学に応用する▽応用科学〔適用〕スル▽労災保険の適用を受ける▽殺人罪を適用する[使い分...
しゅとう【手套】
[共通する意味] ★防寒や作業、装飾のために手にはめる袋状のもの。[英] gloves(手袋)[使い方]〔手袋〕▽革の手袋をはめる▽ゴム手袋〔手套〕▽手套を脱ぐ[使い分け] 「手套」は、文章語。...
ごぎょうそうこく【五行相剋】
水・火・金・木・土の五つの根元要素が互いに力を減じ合い、水は火に、火は金に、金は木に、木は土に、土は水に勝つという考え方。五行の徳を歴代の王朝にあてはめて変遷の順を理論づけた学説の一つ。▽「剋」は勝つ意。「五行」は日常生活に欠くことのできない木・火・土・金・水の五つの要素で、これらがある一定の法則で循環交代して万物を生ずる根元となると考えられた。「剋」は「克」とも書く。
ごぎょうそうしょう【五行相生】
木もく・火か・土ど・金こん・水すいがそれぞれ、木は火を生み、火は土を生み、土は金を生み、金は水を生み、水は木を生む、と相手の力を増やす関係のこと。五行の徳を中国の歴代の王朝の変遷に当てはめて、その流れを理論化した学説の一つ。
じぼうじき【自暴自棄】
希望を失い、自分などどうなってもいいとやけくそになること。失望などのために投げやりな行動をして、自分を駄目にすること。また、そのさま。▽「自暴」はめちゃくちゃなことをして、自分自身のからだを損なうこと。「自棄」は自分で自分を見捨てること。
てかせあしかせ【手枷足枷】
行動の自由を束縛するもの。桎梏しっこく。▽「枷」は刑具の一つで、首や手足にはめて自由に動けないようにするもの。転じて、「手枷」「足枷」はともに自由を束縛するものの意。同義語を重ねて強調した言葉。「枷」は「がせ」とも読む。
アントニオ‐いのき【アントニオ猪木】
[1943〜2022]プロレスラー・政治家。神奈川の生まれ。本名、猪木寛至(かんじ)。新団体「新日本プロレス」を立ち上げるなどプロレス界を牽引し、ジャイアント馬場と人気を二分。モハメド=アリとの...
おがわ‐はりつ【小川破笠】
[1663〜1747]江戸中期の蒔絵師(まきえし)。伊勢の人。江戸に移り、俳諧や土佐派の絵画もよくした。蒔絵に鉛・貝・陶片・牙角(がかく)・堆朱(ついしゅ)などをはめ込む破笠細工を創始。作品に「...
カメハメハ【Kamehameha】
ハワイの王朝。1795年、カメハメハ1世により成立、1810年にハワイ諸島を統一。カメハメハ3世の時代には立憲王国となるが、外国勢力の進出により次第に衰退、1872年カメハメハ5世の死により断...
プレハーノフ【Georgiy Valentinovich Plekhanov】
[1856〜1918]ロシアの革命思想家。ロシアにおけるマルクス主義の先駆者として、その普及活動に努め、「労働解放団」を創設。ロシア社会民主労働党の結成に参加したがレーニンらと対立、同党の分裂後...
メルカトル【Gerhardus Mercator】
[1512〜1594]オランダの地理学者。1538年に世界地図、1541年に地球儀、1551年に天球儀、1569年にはメルカトル図法による世界地図を完成。近代地図学の祖とされる。