パブロダール【Pavlodar/Павлодар】
カザフスタン北東部、パブロダール州の都市。同州の州都。イルティシ川沿いに位置し、河港を有す。18世紀初頭にコサックが要塞を築き、1950年代に大規模な入植が進められた。
パブロフスク【Pavlovsk/Павловск】
ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグの南約30キロメートルにある町。皇族の避暑地ツァールスコエセローの南東約4キロメートルに位置し、元は狩場として利用された。18世紀末に...
パブロフスク‐きゅうでん【パブロフスク宮殿】
《Pavlovskiy dvorets/Павловский дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグの南郊の町パブロフスクにある新古典主義様式の宮殿。18世紀...
カザルス【Pablo Casals】
[1876〜1973]スペイン出身のチェロ奏者・作曲家・指揮者。チェロ奏法の改革と発展に努め、バッハの無伴奏チェロ組曲を復活させた。フランコ政権成立後、亡命。プエルトリコで死去。
サラサーテ【Pablo de Sarasate】
[1844〜1908]スペインのバイオリン奏者・作曲家。スペイン民族音楽を素材にした曲と、技巧的な演奏で名高い。作品に「チゴイネルワイゼン」など。
ネルーダ【Pablo Neruda】
[1904〜1973]チリの詩人。シュールレアリスム的作風を経て、社会的テーマを追求。1971年ノーベル文学賞受賞。作「二十の愛の詩と一つの絶望の歌」「大いなる歌」など。
ピカソ【Pablo Ruiz y Picasso】
[1881〜1973]スペインの画家。主にフランスで活躍。表現主義的象徴性を特色とする青の時代、叙情性を加味したばら色の時代などを経て、ブラックとともにキュビスムを創始。その後も新境地を切り開き...
パブロフ【Ivan Petrovich Pavlov】
[1849〜1936]ロシアの生理学者。犬を手術して消化腺に通じる瘻管(ろうかん)を作り、消化生理を研究。さらに条件反射の実験・研究を続け、大脳の生理機能の究明に貢献した。1904年ノーベル生理...