ほ‐い【布衣】
1 庶民着用の衣服。また、官服に対して、平服。転じて、平民のこと。「流石(さすが)に淮西(わいせい)の一—より起って」〈露伴・運命〉 2 狩衣(かりぎぬ)のこと。初め布製、平安時代以後は狩衣一般...
ほ‐い【本意】
《「ほんい」の撥音の無表記》本来の望み。本当の考え。「かの世にても、いま一度あひ見むと思ふ—侍れば」〈宇津保・忠こそ〉
ほ‐い【補遺】
もれたりした事柄をあとからおぎない加えること。また、そのもの。「全集の—編」
ほい
[感] 1 物を担いだり、動かしたり、手渡したりするときの掛け声。「えっさ—さっさ」 2 気安く引き受けるときに発する声。「—きた、どっこい」 3 失敗や落ち度に気づいたときに発する語。「そんな...
ホイ‐アン【Hoi An】
ベトナム中部、クアンナム省の都市。同省の省都。ダナンの南約30キロメートル、南シナ海に注ぐトゥボン川の河口に位置する。旧称ファイフォ。チャンパー王国時代より交易の拠点として栄え、16世紀から17...
ほい【補遺】
a supplement ((to a dictionary));an appendix ((複 ~es, -dices)) (▼supplementは通例別冊,appendixは巻末に付く)本...
ほいく【保育】
childcare保育する nurture; take care of ((a child));nurse ((an infant))保育園a nursery school; a day nur...
ほいく【哺育】
哺育する suckle; nurse ⇒ほにゅう(哺乳)この種の猿は哺育期間が長いThis species of monkey suckles its young for a long time.
ほいくし【保育士】
〔保育園の〕a nursery-school teacher保育士養成校a training school for nursery-school teachers
ほいっぽ【歩一歩】
歩一歩(と)前進するmove ahead step by step
ホイジンガ【Johan Huizinga】
[1872〜1945]オランダの歴史家。精神史との関連を考察し、文化史研究に新生面を開いた。著「中世の秋」「ホモ‐ルーデンス」など。ホイジンハ。
ホイッスラー【James Abbott McNeill Whistler】
[1834〜1903]米国の画家。主に英国で活躍。印象派と浮世絵版画の影響を受けつつ、淡彩の風景画・肖像画を多く描いた。エッチングにもすぐれる。ホイスラー。
ホイットマン【Walt Whitman】
[1819〜1892]米国の詩人。自由な形式で、強烈な自我意識、民主主義精神、同胞愛、肉体の賛美をうたった。詩集「草の葉」、論文「民主主義の展望」など。
ホイヘンス【Christiaan Huygens】
[1629〜1695]オランダの物理学者。望遠鏡を改良・自作し、土星の環を発見。振り子の力学を確立し、振り子時計を発明。光学で多くの業績があり、反射・屈折に関するホイヘンスの原理を発表し、光の波...