ぼっ‐か【木瓜】
「ぼけ」に同じ。
ぼっ‐か【歩荷】
荷物を背負って山越えをすること。特に、山小屋などに荷上げをすること。また、それを職業とする人。「—道」《季 夏》
ぼっ‐か【牧歌】
1 牧童などのうたう歌。 2 牧人や農民などの生活を主題とした詩歌。田園詩。パストラル。 [補説]作品名別項。→牧歌
ぼっ‐か【墨家】
中国古代の諸子百家の一。墨子(ぼくし)の説いた学説を奉じ、兼愛の倫理を説く。→墨子
ぼっか【牧歌】
《原題、(フランス)Bucoliques》シェニエの詩作品。草稿のまま残されたもので、執筆年代は1778年ごろまでとされる。作者没後の1819年に、詩人ラトゥーシュが編纂し「シェニエ全集」とし...
ぼっ
〔あまり音をたてずに爆発する〕foom;〔鈍い衝撃音,破裂音〕phut(▼擬音語)
ぼっか【牧歌】
a pastoral; a pastoral song [poem]牧歌的風景pastoral scenery
ぼっかく【墨客】
an expert in calligraphy and ink drawing
ぼっき【勃起】
1〔陰茎の〕(an) erection勃起したI had an erection./The penis 「stood erect [became stiff].2〔強く起こること〕愛国心が勃起し...
ぼっきゃく【没却】
1〔無視すること〕disregard2〔すっかり無くすこと〕自我を没却しようと努めたI tried to efface my (concept of) self.
ぼっこん【墨痕】
[共通する意味] ★墨で書かれた筆のあと。[英] ink marks[使い方]〔墨痕〕▽墨痕鮮やかに書きあげる▽墨痕淋漓(りんり)(=生き生きした書の形容)〔墨跡〕▽みごとな墨跡▽高僧の墨跡[使...
ぼっしゅう【没収】
[共通する意味] ★国家や軍隊、裁判所などが個人の所有物などを強制的に取り上げること。[英] to forfeit[使い方]〔没収〕スル▽授業に不必要なものを所持していて没収された▽所有権の没収...
ぼっする【没する】
[共通する意味] ★人が死ぬことの婉曲(えんきょく)的表現。[英] to die[使い方]〔亡くなる〕(ラ五)▽母は私が三歳のときに亡くなった〔没する〕(サ変)▽先代が没して三十年経(た)った〔...
ぼっする【没する】
[共通する意味] ★何かが、水面や地平線より下降して姿を消す。[英] to sink[使い方]〔沈む〕(マ五)▽海底に沈んでいる船を引き上げる▽涙に沈む▽沈んだ音色〔没する〕(サ変)▽船はあっと...
ぼっちゃん【坊ちゃん】
[共通する意味] ★男の子を親しんでいう語。[英] a boy[使い方]〔坊や〕▽坊や、いくつ?▽お宅の坊やは元気かしら▽新入りの坊やをからかってやった〔坊ちゃん〕▽赤ちゃんは坊ちゃんですか、お...
ボッカチオ【Giovanni Boccaccio】
[1313〜1375]イタリアの作家・人文学者。ルネサンス期の代表的作家の一人で、短編小説集「デカメロン」は近代散文小説の先駆とされる。ほかに、小説「フィローコロ」など。ボッカッチョ。
ボッケリーニ【Luigi Boccherini】
[1743〜1805]イタリアの作曲家。古典派室内楽曲の様式を確立した。作品に「チェロ協奏曲」など。
ボッシュ【Hieronymus Bosch】
[1450ころ〜1516]オランダ、フランドル派の画家。奇怪な空想と鋭い写実とが結びついた特異な画風で知られる。ボス。
ボッチョーニ【Umberto Boccioni】
[1882〜1916]イタリアの彫刻家・画家。1912年に「未来派彫刻の技術宣言」を発表、未来派の代表者の一人として活躍した。作「空間の中の連続するユニークな形態」など。
ボッティチェリ【Sandro Botticelli】
[1444ころ〜1510]イタリアの画家。フィレンツェ派。流麗な描線を特色とする。作「春」「ビーナスの誕生」など。ボッティチェルリ。