まっ‐こう【真っ向】
《「まっかく(抹額)」の音変化で「真っ向」は当て字か》 1 ま正面。「—から打ちかかる」 2 額のまん中。「刀を—に振りかざす」 3 (「真っ甲」とも書く)兜(かぶと)の鉢の正面。「甲(かぶと)...
まっ‐こう【末項】
最後の項。終わりの条項。
まっ‐こう【抹香/末香】
シキミの葉・皮を粉末にして作った香。仏前の焼香に用いる。古くはジンコウとセンダンとの粉末。
まっ‐こう【抹額/末額】
《「まっかく」の音変化》古代、冠のへりに紅の絹で鉢巻きをして後ろで結んだもの。下級の武官が用いた。もこう。
まっ‐こう【真っ斯う】
[副]まさしくこのよう。まったくこう。「此の画を—かかうとて」〈四河入海・一二〉
まっこう【抹香】
incense (powder)抹香臭い1〔においが〕smelling of incense抹香臭い2〔仏教じみた〕 ((sound, look)) pious抹香くさい説教a Buddhist...
まっこう【真っ向】
真っ向からright in one's face/to one's face計画に真っ向から反対するoppose a plan squarely [openly]真っ向から拒否されたWe got...
まっこうくじら【抹香鯨】
a sperm whale
まっこうくさい【抹香臭い】
1〔においが〕smelling of incense2〔仏教じみた〕 ((sound, look)) pious抹香くさい説教a Buddhistic lecture彼のすることは抹香くさいHi...