待(ま)てば海路(かいろ)の響(ひび)きあり
「待てば海路の日和あり」の誤り。
待(ま)てば海路(かいろ)の日和(ひより)あり
待っていれば、海の静かないい日和がやってくる。「待てば甘露の日和あり」の言い方を変えたもので、意味は同じ。
待(ま)てば甘露(かんろ)の日和(ひより)あり
待っていれば、甘露が降ってくるような日和もある。あせらずにじっくりと待っていれば、やがてよい機会がめぐってくる。
まてば‐がし【まてば樫】
マテバシイの別名。
まてば‐しい【まてば椎】
ブナ科の常緑高木。九州以南の海岸近くに生え、高さ約10メートル。葉は長倒卵形で厚く、裏面は褐色。6月ごろ、雄花穂と雌花穂とを上向きにつける。実はどんぐりで、あく抜きをせずに食べられる。防風林・都...