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辞書
みや‐はじめ【宮始め】
1 初めて后(きさき)の地位に就くこと。立后(りっこう)。「—の作法、獅子、狛犬(こまいぬ)、大床子などもて参りて」〈能因本枕・九二〉 2 初めて皇居や神社を造営すること。「夢の伏見の—」〈謡・伏見〉
みやはら【宮原】
姓氏の一。 [補説]「宮原」姓の人物宮原昭夫(みやはらあきお)宮原清(みやはらきよし)
みやはら‐あきお【宮原昭夫】
[1932〜 ]小説家。神奈川の生まれ。予備校・学習塾の講師を経たのち、創作の道に入る。「誰かが触った」で芥川賞受賞。社会性の高い作風で知られるが、ユーモア小説も手がける。他に「石のニンフ達」「...
みやはら‐きよし【宮原清】
[1882〜1963]実業家。長野の生まれ。慶大野球部の主将を経て、関西の実業界で活躍するかたわら全国選抜中等学校野球大会の選考委員長を務めた。昭和24年(1949)日本社会人野球協会(日本野球...