み【弥/眉/美/微】
〈弥〉⇒び 〈眉〉⇒び 〈美〉⇒び 〈微〉⇒び
み【未】
[音]ミ(呉) ビ(漢) [訓]いまだ いまだし まだ ひつじ [学習漢字]4年 〈ミ〉まだ…しない。「未婚・未遂・未然・未定・未満・未明・未来・未曽有(みぞう)・未亡人/前代未聞」 〈ビ〉...
み【味】
[音]ミ(呉) ビ(漢) [訓]あじ あじわう [学習漢字]3年 〈ミ〉 1 食べ物のあじ。「味覚/甘味・苦味・五味・香味・酸味・滋味・珍味・美味・不味・風味・調味料」 2 漢方で、薬種。「加...
み【魅】
[常用漢字] [音]ミ(呉) 1 化け物。妖精。もののけ。「鬼魅・魔魅・魑魅魍魎(ちみもうりょう)」 2 心をひきつけて迷わす。「魅了・魅力・魅惑」 [難読]魑魅(すだま)
み
1 五十音図マ行の第2音。両唇鼻音の有声子音[m]と母音[i]とから成る音節。[mi] 2 平仮名「み」は「美」の草体から。片仮名「ミ」は「三」の全画から。
み【実】
I1〔植物の〕〔けしなどの〕a seed;〔いちごなどの〕a berry;〔なしなどの〕a fruit;〔木の実〕a nut実がなるbear [produce] fruit実のならない木a tr...
み【×巳】
〔十二支の一つ〕the Snake (the sixth of the twelve signs of the Chinese zodiac);〔時刻〕the hour of the Snake...
み【×箕】
a winnow箕であおるwinnow ((grain))
み【身】
1〔体,自分の体〕the body茂みに身を隠すhide (oneself) among the bushes川に身を投げるthrow oneself into a river彼女は清潔なブラウ...
みあい【見合い】
a (formal) meeting with a view to marriage見合いをする be formally introduced to a prospective 「marriag...
み【身】
[共通する意味] ★頭・胴体・手足のすべてを一まとめにした言い方。[英] the body[使い方]〔体〕(からだ)▽体は小さいがファイトは人一倍ある▽体を張る(=一身を投げうって行動する)〔身...
み【実】
[共通する意味] ★花が咲いた後、中に種子を含む部分が生長して大きくなったもの。[英] fruit[使い方]〔実〕▽イチジクの実をもぐ▽梅の実▽シイの実〔果実〕▽果実を栽培する▽外国産の珍しい果...
みあう【見合う】
[共通する意味] ★互いに相手を見る。[英] to look at each other[使い方]〔見合う〕(ワ五)〔見合わせる〕(サ下一)〔見交わす〕(サ五)[使い分け]【1】「見合わせる」は...
みあう【見合う】
[共通する意味] ★複数の事物が、互いに同程度で、適切に対応し、調和する。[使い方]〔見合う〕(ワ五)▽自分に見合った結婚相手▽私に見合う仕事はまさにこれだ〔釣り合う〕(ワ五)▽収入と支出がうま...
みあげる【見上げる】
[共通する意味] ★特定の方を見る。[使い方]〔見上げる〕(ガ下一)▽夜空を見上げる▽見上げるばかりの大男〔見下ろす〕(サ五)▽屋上から見下ろすと、人が小さく見える〔見返る〕(ラ五)▽声がしたの...
みっかてんか【三日天下】
権力を握っている期間が、きわめて短いことの形容。戦国時代、明智光秀が本能寺で織田信長を討って天下をとったが、十数日で豊臣秀吉に討たれたことから。▽「三日」はごく短い期間のこと。「天」は「でん」とも読む。
みっかぼうず【三日坊主】
あきっぽくて何をしても長続きしないこと。また、そのような人のことをあざけっていうことば。修行に耐えられず、三日で還俗げんぞく(一度、出家した者が、再び俗人に戻ること)をしてしまう僧侶の意から。
みつうんふう【密雲不雨】
兆候はあるのに、依然として事が起こらないことのたとえ。雨雲で覆われているにもかかわらず、まだ雨が降らない意から。▽「密雲」は空いっぱいに厚い雲が重なっている様子。「不雨」は雨がまだ降ってきていない意。「密雲みつうん雨あめふらず」と訓読する。
みょうじたいとう【名字帯刀】
江戸時代、血筋をあらわす家の名称(姓・名字)を名乗り、太刀を腰に差す武士の特権が、平民の身分でも庄屋や御用商人などの一部に特例として許されたこと。名字帯刀御免。
みょうせんじしょう【名詮自性】
物の名は、その物自体の本性を表すということ。名が自らの性質を備えているということ。▽仏教語。略して「名詮」ということもある。「詮」はときあかす意。「自性」はその物の性質、本性。「性」は「称」とも書く。
みいけ‐たかし【三池崇史】
[1960〜 ]映画監督。大阪の生まれ。時代劇・アクション・ホラーなど、さまざまなジャンルの作品を手がけ、海外からも高く評価される。代表作「カタクリ家の幸福」「荒ぶる魂たち」「着信アリ」「ゼブラ...
ミウォシュ【Czesław Miłosz】
[1911〜2004]ポーランド生まれの詩人・小説家。フランスへ亡命したのち、1960年に米国へ移住、1970年帰化。悲哀と幻滅をたたえた叙情詩が多い。1980年ノーベル文学賞受賞。詩集「真昼の...
みうら‐あんじん【三浦按針】
[1564〜1620]日本へ来た最初の英国人といわれるウィリアム=アダムズ(William Adams)の日本名。オランダ船リーフデ号の水先案内人として慶長5年(1600)豊後(ぶんご)に漂着、...
みうら‐きよひろ【三浦清宏】
[1930〜 ]小説家・アメリカ文学者。北海道の生まれ。米サンノゼ州立大学を卒業後、旅行会社などに勤務したのち、「長男の出家」で芥川賞受賞。他に「カリフォルニアの歌」「イギリスの霧の中へ」など。
みうら‐けんや【三浦乾也】
[1821〜1889]江戸末期から明治初期の陶工。江戸の人。号、天禄堂。乾也焼を創始。また、破笠(はりつ)細工にもすぐれ、その手法を応用したかんざし・笄(こうがい)などの珠(たま)は乾也玉とよば...