めい‐あん【名案】
すぐれた案。よい考え。
めい‐あん【明暗】
1 明るいことと暗いこと。転じて、物事の明るい面と暗い面。成功と失敗、幸と不幸など。「人生の—」「—を分ける」 2 絵画・写真などで、色の濃淡や明るさ・暗さの対照。「—をはっきりさせ立体感を出す...
めいあん【明暗】
夏目漱石の小説。大正5年(1916)発表。主人公津田由雄と妻お延の不安定な家庭生活を中心に、人間のエゴイズムを鋭く追求した作品。作者の死により未完に終わる。
めい‐あん【冥暗/冥闇】
1 暗いこと。くらやみ。「月日の光をも見給はねば、一生—の中に向かって」〈太平記・四〉 2 冥土(めいど)の迷い。「君孝行たらば、わが—を助けよ」〈謡・海人〉
めい‐あん【迷案】
《「名案」をもじった語》いい案に見えて、実行できるはずのない案。
めいあん【名案】
名案が浮かぶhit on [upon] a good plan [idea]/have a good [capital] idea
めいあん【明暗】
I〔絵・写真などの明るさ・暗さ〕この絵は明暗がはっきりしているThis painting shows a clear contrast between light and shade.明暗のはっ...
めいあんほう【明暗法】
〔明暗の配合を基調とする画法〕chiaroscuro [kiὰːrəskjúərou|-skúər-];〔描影画法〕shading
めいあんをわける【明暗を分ける】
その1球が試合の明暗を分けたThat one pitch decided the outcome of the game.