うん【運】
[音]ウン(呉)(漢) [訓]はこぶ めぐる めぐらす [学習漢字]3年 1 定まったとおりにめぐり行く。「運行・運航・運動」 2 はこぶ。「運河・運送・運賃・運搬・運輸/海運・水運・陸運」 3...
けい【恵〔惠〕】
[常用漢字] [音]ケイ(漢) エ(ヱ)(呉) [訓]めぐむ 〈ケイ〉 1 情けをかける。めぐむ。めぐみ。「恩恵・互恵・仁恵・特恵」 2 物を贈られることに敬意を表す語。「恵贈・恵投・恵与」 ...
かい【廻】
[人名用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) エ(ヱ)(呉) [訓]めぐる まわる 〈カイ〉まわる。まわす。かえる。「廻状・廻船・廻転」 〈エ〉めぐらす。まわす。めぐる。「廻向(えこう)/輪廻...
ちゅう‐どう【中道】
1 一方にかたよらない穏当な考え方・やり方。中正な道。「—を歩む」「—を旨とする」 2 物事の進行のなかほど。達成する途中。「志むなしく—で倒れる」 3 富士山の中腹をめぐる道。また、その道をめ...
かい【回】
[音]カイ(クヮイ)(漢) エ(ヱ)(呉) [訓]まわる まわす めぐる かえる [学習漢字]2年 〈カイ〉 1 ぐるりとまわる。「回転・回避/迂回・周回・巡回・旋回・転回」 2 順に送る。「...
愛称
〔ペットネーム〕a pet name;〔ニックネーム〕a nickname愛称は「子猫ちゃん」であるHer 「pet name [nickname] is“Kitty.”メグはメグミの愛称だ“M...
愛情
1〔愛する心〕love;〔持続的なやさしい愛〕affection ((for)) ⇒あい(愛)1子供に対する両親の愛情parents' love for their children愛情の深い母...
網
Ia net;〔総称〕netting, mesh魚をとる網a fishing net投げ網a casting net網状のnetlike/reticular網の目⇒あみめ(網目)網にかかるbe ...
争い
1〔競争〕(a) competition ((for)),(a) rivalry;〔激しい努力〕a struggle ((for))功名争いcompetition for honor彼は主導権争...
案じる
1〔心配する〕worry ((about));be anxious ((about, for));be concerned ((about))父の健康を案じているI'm anxious abou...
にたいして【に対して】
[共通する意味] ★対象・関連を表わす。[使い方]〔について〕▽来年度の予算について話し合う▽自分の将来についてあれこれと考える▽製品の使用法についての説明書〔に関して〕▽私に関して言えば、高校...
にかんして【に関して】
[共通する意味] ★対象・関連を表わす。[使い方]〔について〕▽来年度の予算について話し合う▽自分の将来についてあれこれと考える▽製品の使用法についての説明書〔に関して〕▽私に関して言えば、高校...
について
[共通する意味] ★対象・関連を表わす。[使い方]〔について〕▽来年度の予算について話し合う▽自分の将来についてあれこれと考える▽製品の使用法についての説明書〔に関して〕▽私に関して言えば、高校...
をめぐって
[共通する意味] ★対象・関連を表わす。[使い方]〔について〕▽来年度の予算について話し合う▽自分の将来についてあれこれと考える▽製品の使用法についての説明書〔に関して〕▽私に関して言えば、高校...
かき【垣】
[共通する意味] ★一定の区域を仕切ったり、囲ったりするもの。[英] a fence[使い方]〔柵〕▽空地に柵をめぐらす▽柵で囲う〔塀〕▽隣家との間に塀をたてる▽ブロック塀〔垣〕▽バラで垣をめぐ...
あいえんきえん【合縁奇縁】
不思議なめぐり合わせの縁。人と人とが互いに気心が合うかどうかは、みな因縁いんねんという不思議な力によるものであるということ。人と人の結びつきについていうが、特に男女の間柄についていう。▽「合縁」はもと仏教語で、恩愛から起こる人と人の結びつきの意。「奇縁」は不思議なめぐり合わせの意。また、思いがけない不思議な縁の意。「愛縁機縁」「相縁機縁」とも書く。
いんすいしげん【飲水思源】
物事の基本を忘れないという戒めの語。また、他人から受けた恩を忘れてはいけないという戒めの語。水を飲むとき、その水源のことを思う意から。▽「思源」は源のことを考える意。「水みずを飲のみて源みなもとを思おもう」と訓読する。
うんきんせいふう【運斤成風】
非常に巧みですばらしい技術のこと。また、それをもつ職人。手斧ておのを振るって風を巻き起こす意。▽「運斤」は斧を振るうこと。「斤」は手斧の意。「成風」は風を起こすこと。風を起こすほど勢いよく振りまわす意。「斤きんを運めぐらし風かぜを成なす」と訓読する。
うんすいあんぎゃ【雲水行脚】
僧が全国各地をめぐりながら修行すること。また一般に、人が行方を定めず思うままに旅すること。
かいざんとうかい【回山倒海】
勢いがきわめて盛んな形容。山をころがし海をひっくり返す意から。▽「回」はまわる、まわす意。「山やまを回めぐらし海うみを倒たおす」と訓読する。
アリー【‘Alī】
[600ころ〜661]イスラムの第4代正統カリフ。在位656〜661。その就任をめぐる紛争の中で殺害された。ムハンマドのいとこで、娘婿。シーア派では初代イマームとされる。
かしまだ‐まき【鹿島田真希】
[1976〜 ]小説家。東京の生まれ。大学在学中に「二匹」で文芸賞を受賞してデビュー。「冥土めぐり」で芥川賞受賞。他に「六〇〇〇度の愛」「女の庭」など。
サラクルー【Armand Salacrou】
[1899〜1989]フランスの劇作家。人間と神をめぐる問題を追究した。作「地球は丸い」「デュラン大通り」など。
シムノン【Georges Simenon】
[1903〜1989]フランスの小説家。ベルギーの生まれ。推理小説・心理小説などで幅広く活躍。特に、メグレ警部を主人公とするシリーズは有名。
スラ【Lucius Cornelius Sulla】
[前138〜前78]古代ローマの軍人・政治家。マリウスの部将としてユグルタ戦で功を立てたが、のち、ミトリダテスの乱討伐の指揮権をめぐってマリウスと対立し、マリウス派を一掃して独裁権を掌握。元老院...