もく【目】
1〔生物分類学上の単位〕an order2〔碁石〕a piece, a stone;〔盤目〕a point3目勝つ[負ける]win [lose] by three points
もくぎょ【木魚】
((strike)) a (fish-shaped) wooden drum (used in a Buddhist temple)
もくげき【目撃】
二人の男が争っているのを目撃したI witnessed the two men fighting.男がポケットから銃を取り出すのを目撃したI saw the man take a gun out...
もくげき【黙劇】
a pantomime, a mime; a dumb show ⇒パントマイム
もくげきじょうほう【目撃情報】
eyewitness information
もくさつ【黙殺】
[共通する意味] ★あるものを無いもののように扱うこと。[英] disregard[使い方]〔無視〕スル〔黙殺〕スル[使い分け] 「黙殺」は、人に関することのみに用いられるが、「無視」は、広く規...
もくさん【目算】
[共通する意味] ★将来に対する計画、見込み。[英] expectation(s)[使い方]〔目算〕▽売れると思ったが目算がはずれた〔もくろみ〕▽もくろみどおりうまくいった▽もくろみがはずれる[...
もくさん【目算】
[共通する意味] ★ある事にかかわる数量や金額の見当をつけること。[英] an estimate[使い方]〔見積もり〕スル▽工事の見積もりを出す〔目算〕スル▽目算では三万人ぐらいの入場者がありそ...
もくしつ【木質】
[共通する意味] ★樹木の、素材としてみた場合の性質。[英] the wood[使い方]〔木質〕▽木質が柔らかい▽虫がつきにくい木質〔材質〕▽建築用には不向きな材質の木▽用途と材質がよく合ってい...
もくじ【目次】
[意味] ふつう、書物の巻頭におかれ、各部の表題、執筆者名、該当するページなどを巻頭から巻末への順で記したもの。[英] a table of contents[使い方]〔目次〕▽読みたい記事を目...
もくうしっぷう【沐雨櫛風】
風雨にさらされ、辛苦を味わうこと。世の中の辛苦に苦労すること。
もくしきし【目指気使】
言葉でなく、目で合図したり顔色で示したりして、自分より目下の者を指図し、こき使うこと。また、勢い盛んで、傲慢ごうまんな態度のことをいう。▽「目指」は目くばせで、人を指図し使うこと。「気使」は口にすることなく、手ぶりで人に命令すること。
もくしょくじし【目食耳視】
見た目にとらわれ、味よりも外見が豪華な食べ物を選び、世間の評判を気にして衣服を選ぶこと。衣食の本来の意義を忘れて、ぜいたくな方向に流れていくこと。▽「目食」は口に合うかではなく、見た目が豪華なものを食べること。「耳視」は世間のうわさを気にかけて、自分に似合うかでなく、高価な衣服を着るということ。「目めもて食くらい耳みみもて視みる」と訓読する。「耳視目食じしもくしょく」ともいう。
もくちょうしんしょう【目挑心招】
遊女が目で挑み、人を誘惑するさま。▽「目挑」は目で挑むこと。「心招」は心から招くこと。心で誘惑すること。「目めで挑いどみ心こころで招まねく」と訓読する。
もくよくさいかい【沐浴斎戒】
⇒ さいかいもくよく(斎戒沐浴)
もくあみ【黙阿弥】
⇒河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)
もくあん‐しょうとう【木庵性瑫】
[1611〜1684]中国、明の黄檗(おうばく)宗の僧。泉州の人。師の隠元に続いて明暦元年(1655)来日、宇治の黄檗山万福寺第2世を継いだ。また多くの寺を創建。勅号は慧明国師。
もくあん‐れいえん【黙庵霊淵】
[?〜1345ころ]鎌倉後期から南北朝時代の画僧。本名、是一。嘉暦(1326〜1329)ごろ元に渡り、参禅のかたわら水墨による道釈画を描き、牧谿(もっけい)の再来と称された。中国で客死。その遺作...
もくけんれん【目犍連】
《(梵)Mahāmaudgalyāyanaの音写、「摩訶目犍連」の略》前5世紀ごろのインドの僧。マガダ国のバラモンの出身。釈迦十大弟子の一人となり、神通(じんずう)第一といわれた。餓鬼道に苦しむ...
もくけんれんていしゅ【目犍連帝須】
《パーリ名Moggaliputta Tissaの音写》古代インドの僧。マウリア王朝のアショーカ王の師となり、王子マヒンダを出家させてセイロン伝道の使節とした。