もり【守(り)】
1 まもること。また、その人。「渡し—」「灯台—」 2 子供のめんどうをみること。また、その人。子守。「赤子の—をする」→御守(おも)り
もり【盛(り)】
[名] 1 盛ること。また、盛った分量。「飯の—がよい」 2 「盛り蕎麦(そば)」の略。 3 「石盛(こくもり)」の略。 [接尾]助数詞。皿や茶碗などに盛ったものを数えるのに用いる。「どんぶ...
もり【森/杜】
1 樹木がこんもりと生い茂った所。「—の都」 2 神社がある神域の木立。「鎮守の—」
もり【森】
姓氏の一。 [補説]「森」姓の人物森敦(もりあつし)森有礼(もりありのり)森有正(もりありまさ)森絵都(もりえと)森鴎外(もりおうがい)森槐南(もりかいなん)森恪(もりかく)森一生(もりかずお)...
もり【漏り/洩り】
水が漏ること。「屋根の—」
もり【守り】
1〔番人〕a keeper灯台守りa lighthouse keeper2〔子守〕a baby-sitter赤ん坊の守りをする「look after [sit with] a baby/baby...
もり【森】
〔人里近くの,forestより小さな〕a wood, woods;〔下草を刈り取った,小さな〕a grove;〔大きな自然のままの〕a forest
もり【盛り】
1〔盛った分量〕飯[そば]の盛りがいいserve a generous bowlful [helping] of rice [buckwheat noodles]一盛り500円500yen a ...
もり【×銛】
a harpoonくじらに銛を打つharpoon a whale銛打ちa harpooner
もりあがる【盛り上がる】
I〔ふくれ上がる〕swell;〔高くなる〕riseこの先道路が盛り上がっているThere is a rise in the road up ahead.II〔盛んになる〕内閣退陣を要求する運動が...
もり【森】
[共通する意味] ★樹木が群がって生えている所。[英] a forest[使い方]〔木立〕▽青々とした木立▽夏木立〔林〕▽林の中の散歩道〔森〕▽昼なお暗い森▽鎮守の森〔森林〕▽森林浴▽森林鉄道▽...
もりもの【盛り物】
[共通する意味] ★神仏、神社、寺院などにさし上げるための物。[英] an offering[使い方]〔供物〕▽法事の後供物が配られた〔お供え〕▽仏前にお供えの果物をおく〔盛り物〕▽盛り物を用意...
もりもり
[共通する意味] ★筋肉が盛り上がった、たくましいさま。[英] muscular《形》[使い方]〔もりもり〕(副)スル▽腕の筋肉がもりもりしている〔隆隆〕(形動(たる・と))▽筋骨隆々たる青年[...
もり‐あつし【森敦】
[1912〜1989]小説家。長崎の生まれ。横光利一の推薦で東京日日新聞に「酩酊船(よいどれぶね)」を連載、注目を浴びるが、その後放浪生活に入る。「月山(がっさん)」で文壇に復帰、芥川賞を受賞。...
もり‐ありのり【森有礼】
[1847〜1889]政治家。鹿児島の生まれ。明六社を創立。第一次伊藤博文内閣の文相となり、一連の学校令を公布して学制改革を行ったが、帝国憲法発布の明治22年(1889)2月11日に国粋主義者に...
もり‐ありまさ【森有正】
[1911〜1976]哲学者。東京の生まれ。有礼(ありのり)の孫。東大助教授を辞してフランスに移住。デカルト・パスカルの研究に従事。著「デカルトとパスカル」「バビロンの流れのほとりにて」。
もり‐えと【森絵都】
[1968〜 ]小説家・児童文学作家。東京の生まれ。本名、雅美。児童文学やアニメーションのシナリオの執筆の後、少年少女の揺れ動く心理をみずみずしく描いた作品で若年層の共感を得る。「風に舞いあがる...
モリエール【Molière】
[1622〜1673]フランスの劇作家・俳優。本名、ジャン=バティスト=ポクラン(Jean-Baptiste Poquelin)。フランス古典喜劇の確立者。鋭い人間観察による風俗描写と心理展開に...