ライゴ【LIGO】
《Laser Interferometer Gravitational-Wave Observatory》米国に建設された重力波望遠鏡。約3000キロメートル離れたルイジアナ州リビングストンとワ...
らい‐ごう【来迎】
《近世中ごろまで「らいこう」とも》 1 浄土教で、念仏行者の死に臨んで、極楽浄土へ導くため阿弥陀仏や諸菩薩(ぼさつ)が紫雲に乗って迎えに来ること。迎接(ごうしょう)。 2 ⇒御来迎(ごらいごう)
らい‐ごう【来降】
[名](スル)《「らいこう」とも》神仏が地上に降りて来ること。降臨。「耶蘇が天堂から—なし」〈逍遥・当世書生気質〉
らいごう‐いん【来迎院】
京都市左京区にある天台宗の寺。山号は、魚山。仁寿年間(851〜854)円仁の創建と伝える。のち、良忍が大原声明(しょうみょう)(大原魚山流)の根拠地とした。所蔵の日本霊異記は国宝。
らいごう‐いんじょう【来迎引接】
阿弥陀仏が菩薩(ぼさつ)を従えて現れ、臨終の念仏行者を浄土に迎えとること。引接。